Home > アーカイブ > 2025-12-08

2025-12-08

スラブ配管の実習

電気通信工学科の藤井です。

二年生のスラブ(床)配管実習の様子を紹介します。
「スラブ配管」とは、建築工事の骨組み段階で、コンクリートを流し込む前に行う配管作業です。
この配管に、コンセント、照明や弱電などの電線が通ります。
スラブ配管工事を行うことで、内装工事での配線が楽になり、後の作業工程を大幅に短縮できます。
金属管・合成樹脂電線管・合成樹脂可とう電線管を使う、今までの実習の集大成です。


園芸支柱を鉄筋に見立ててバインド線で結束します。
鉄筋の間を縫うように、決められた位置に配管を通すために、事前の計画が大事です。



完成した作品と記念撮影をしました。
今回の実習を忘れず、立派な電気技術者を目指してがんばります!

Home > アーカイブ > 2025-12-08

検索
Feeds

Return to page top