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2025-08-29
IT業界の職種紹介
- 2025-08-29 (金)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
近年、IT業界で注目の職種は「AIエンジニア」や「データサイエンティスト」、「セキュリティエンジニア」、「クラウトエンジニア」などですが、
今回は聞きなれないIT業界の職種をいくつか紹介します。
・DevOpsエンジニア
システム開発では、開発担当と運用担当で、求められる能力や目的がそれぞれ異なります。
開発担当者は納期内のスケジュールやシステムの完成を重視しますが、
運用担当者はシステムの安定性や不具合の少なさに重点を置きます。
こういった中で、システム開発中にコミュニケーションの行き違いで開発担当と運用担当が対立することもあります。
その両者の溝を埋めるのが「DevOpsエンジニア」です。
DevOpsエンジニアは開発担当者と運用担当者の間の密な連携を実現し、
システムの質を損なうことなく開発から運用までの工程を迅速に進めることが目的となります。
開発担当と運用担当の架け橋的な職種です。
・DXエンジニア
DX開発に関わるエンジニアです。
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」のことです。
デジタルトランスフォーメーションとはデジタル技術を用いて社内の業務効率化やビジネスモデルの変革を図り、ビジネスの優位性を確立することです。
業務内容は、企業全体の業務プロセス見直し、新しいサービスの創出、既存のビジネスのデジタル化など多岐にわたります。
似ている職種に「システムエンジニア」があります。
システムエンジニアはシステムを設計・開発・運用するのが主な役割ですが、
DXエンジニアはデジタル技術全般を駆使して、企業のビジネスモデルや業務プロセスを抜本的に変革する役割を担います。
しかしながら、システムエンジニアがDX推進業務を行うこともありますので、明確に職種を分けることはできません。
・QAエンジニア
QAとは品質保証のことです。
ソフトウェアやアプリなどのシステムの品質を守っている仕事です。
システムの品質とは、プログラムが正しく実装されていてバグがないことだけでなく、ユーザー目線で使いやすいことまでを含みます。
QAエンジニアはシステム開発の工程で厳しくテストを行い、開発側と連携しながら品質を確かなものにしていきます。
似た職種に「テストエンジニア」が挙げられますが、ほとんど同じ意味で呼ばれることがあります。
区別される場合は、「テストを専門的に行う」のがテストエンジニア、「開発工程に一貫して関わり品質管理を行う」のがQAエンジニアと言えます。
・エバンジェリスト
エバンジェリストとは伝道者のことです。
IT業界は、絶え間なく技術が進化し続けている業界です。
その進歩の速さから、IT技術の内容を理解すること、キャッチアップし続けることは簡単ではなくなっています。
エバンジェリストの役割は、「ITの技術的な内容を分かりやすく説明し、その重要性や有用性をユーザーたちに届けること」です。
顧客を対象としたセミナー講師や製品デモンストレーションなどの活動を行います。
似た職種に「広報」が挙げられます。
広報は企業のイメージやブランドを管理し、公衆との関係を維持することが主な役割ですが、
エバンジェリストは製品やサービスの特定の側面に焦点を当て、その魅力や利点を伝えることで、顧客や利用者の支持を集めることを目指します。
・アカウントマネージャー
アカウントマネージャーは、特に外資系のIT企業に見られる職種です。
自社と一定以上の取引のある顧客をアカウントと呼び、それを担当する(マネージ)職種です。
営業職に近いのですが、営業は新規顧客の開拓や製品の売り込みに重点を置くのに対し、
特定の顧客との長期的な関係の構築、もしくは維持するために設けられたポジションです。
いくつか職種を紹介しましたが、いかがでしょうか。
IT業界は様々な職種がありますので、目指す職種を決めて学習してくことが大切です。
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