- 2025-07-26 (土) 8:00
- 食品健康科学科
6/27(金)に食品生命科学科1年生が岡山市の当新田環境センターに校外研修に行ってきました。
当新田環境センターは、生活ごみの処理施設です。物質的に豊かな現代の人々の生活を支える重要なインフラ施設です。最初に岡山市のごみ処理の現状についてお話を聞きました。
燃えるごみは、現在2か所の処理施設で焼却処分、燃えないゴミについては、岡山市では山にある最終処分場に埋め立ています。最終処分場では環境中に有害物質が含まれる可能性のある水が漏れださないよう対策していることを学びました。
センター内の見学です。
ごみ収集車で集めたごみを溜めるごみピットです。
焼却炉の燃焼温度を均一にするため、ゴミ袋を持ち上げ落下させることで破りごみを均一にしています。これを破袋と言います。
燃えるごみとして出されたゴミを燃やした後に残っていた物の展示です。ゴミ出しのマナーを守りたいと思いますね。。。
現在、海洋プラスチックが大きな問題になっています。環境をゴミで汚染させないためには一人一人がゴミを環境に出さないように、きちんとゴミ出しすることが必要です。今回はそのゴミの処理を見学しました。物質的に豊かな時代に、どのような生活様式が求められるのか考えさせられる研修でした。
食品生命科学科では、健康をキーワードに環境、運動、食品について学んでいます。7/26午後と8/2午前のオープンキャンパスでは、運動分野についてのオープンキャンパスがあります。健康を維持するための運動を楽しく学ぶメニューです。参加をお待ちしています^^
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