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2025-05

DX学科の模擬授業を体験していただきました

  • 2025-05-09 (金)
  • DX学科
  • 作成者:digi

【模擬授業】Free Wi-Fiの危険性を体験!

2025年4月25日(金)、備前緑陽高校から9名の生徒さんをお迎えし、学校見学会(模擬授業)を実施しました。 今回のテーマは「Free Wi-Fiの危険性を体験し、対策方法を学ぶ」です。

Free Wi-Fiに接続してみたら…悪いWi-Fiだった!

まずは、体験目的がはっきりわかる名前の「warui-Wi-Fi」というアクセスポイントに、スマホを使って接続してもらいました。 見た目は普通のWi-Fiですが、裏ではとんでもないことが起きていました!

実際に起こったこと!

1.盗聴されていた

教材のSNSを使って、教室内で会話をしてみました。みんなの内容が、すべて見られていて、教室がざわめきました。

2.他人にログインされてしまう

あなたの名札(セッションID)を見られてしまうと、個人情報が盗まれてしまう危険を体験しました。

体験後に学んだこと

3.暗号化してみたら?

文字を暗号化することで、途中で盗聴されても中身が読めないことを学び、簡単な暗号化・復号のデモも体験しました!

4.自動接続をやめてみたら?

スマホの「自動接続」をオフにすることで、怪しいWi-Fiへの接続リスクが減ることを学びました。

まとめ

短い時間でしたが、
  • ルーターの役割
  • 暗号化の効果
  • 自動接続の危険性
  • SSIDの名前の紛らわしさ
など、多くのことを楽しく体験しながら学ぶことができました! 授業中には笑い声も聞こえ、最後まで真剣な表情で取り組む生徒の皆さんがとても印象的でした。 ご参加ありがとうございました。

DX学科 岡本茂樹

電気工事実習

電気通信工学科の三井です。
1年生は、4月10日(木)に入学しましたが、5月25日(日)には最初の国家試験である、「第二種電気工事士」筆記試験を受験します。続いて、7月に技能試験を受験しますので、現在は両方の試験を目指し勉強に励んでいます。

本学科は「第二種電気工事士」養成施設ですので、卒業時に無試験で免許が与えられます。しかし、認定よりも試験による取得の方が企業の評価は高く、また更に上位の資格を取得するための基礎固めとして、あえて国家試験を受験しています。このような真剣勝負を経験することにより、学生達は逞しく成長することができます。

今回は電気工事実習風景を紹介します。ほとんどの学生は電気を学ぶのは初めてですが、実習を通して理解が深まっています。本学科は即戦力の電気技術者の育成を目指していますが、学生達は楽しみながら技術の習得を行っています。

電気工事実習風景

測量環境工学科、現場見学会

測量環境工学科の茗荷です。

1年生は入学から約1か月が経過し、友だちができ楽しく学校生活を過ごしています。
2年生は就職活動が本格化し、履歴書やエントリーシートの作成、最終面接に向けての面接練習など忙しい日々を過ごしています。

そんな中、4/25(金)に1・2年生合同で、株式会社カザケン様の現場見学に参加しました。

今回は農村地域の防災減災事業の現場を見学させて頂きました。
ICT建機や最新技術を活用した現場管理など、学校では学ぶことのできないことや貴重な体験をすることができました。

昼食はキッチンカーが来て、とてもおいしいカレーをごちそうになりました。

学生たちは「防災減災について学ぶことができました」「実際の工事現場を間近で見ることができ、将来をイメージできました」「興味がある防災減災の工事現場の見学ができてよかったです」「カレーが美味しく、たくさんおかわりしました」などと話していました。

学生たちはこの現場見学を通して、防災減災について理解を深め、建設技術の重要性を再認識することができました。また、就職先の選択肢が増えたと思います。
株式会社カザケン様、この度は、貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。

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