こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、2/27(木)に本校ホールにて開催した卒業・進級作品講評会の様子を紹介します。
この会は、2つの狙いを持って企画しました。一つ目は、外部から講師を呼び、意見をもらうこと、二つ目は、自分の考えを大勢の前で表現することです。これにより、学生がより広い視点で学びを深めることにつながります。その為に外部から講師として、3名の設計事務所の代表取締役の方々に来てもらい、講評を頂きました。黒川建築設計事務所の武村さん、丹羽建築設計事務所の丹羽さん、PANDA DESIGNの中野さんです。
一年生の学生は、進級作品(住宅)、二年生の学生は、卒業作品(公共的な施設)を発表しました。一年生は築坂 空花さん、藤原 彩名さん、吉井 端稀さん、二年生は石原 萌さん、坂本 日向さん、佐々木 琉翔さんが発表しました。
1年生の学生とっては、ほぼ初の発表機会でした。どの学生も緊張していましたが、しっかり自分の考えを伝えていたと感じました。1年生の発表に対して外部講師の先生方からは、貴重なアドバイスと2年目へのエールを頂きました。
2年生の発表は、さすが、堂々とした姿で自分の考えを発表出来ていました。この一年間何度も授業中に発表を繰り返してきた成果が伺えました。
外部講師の先生方から2年生の学生に対しては、完成度が高いことに驚いたという声や、より深い考えへの足掛かりを頂きました。
ここでもらった言葉や経験をこれからの生活に活かしてほしいと思います。
外部から講評へ来て下さった講師の方々には、学生へ温かい言葉を掛けて下さり本当に感謝しています。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
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