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2024-09-25

2N校外研修in大阪

測量環境工学科の茗荷です。

9/19、20と2年生が校外研修として大阪へ行ってきました。
1日目は授業で各班が掲げた項目について、班行動を通して調査しました。

1班は道頓堀及び道頓堀川の都市開発について調べました。

2班は大阪駅を中心とした鉄道とバスについて大阪駅と新大阪駅を調べました。

3班は栄えている商店街と廃れている商店街について戎橋筋商店街と南市岡11番街を調べました。

学生たちは「インターネットにある情報だけではわからないところを知ることができた」「現地で直接見ることの大切さがわかった」「班のメンバーと計画的に見学できた」などと話していました。

2日目は大阪津波・高潮ステーションを見学しました。津波・高潮ステーションとは、大阪府西大阪治水事務所が所管する防潮堤や水門をの津波・高潮防ぎょ施設の一元管理を行う「防災棟」と防災意識の向上を目的とした「展示棟」からなる施設です。
今回の見学では、まず津波・高潮に関する映像を見て大阪の水の変遷と津波・高潮について学びました。

その後、施設内を自由に見学しました。
床面を海面に見立てた展示で、大阪の街が海面より低いことを実感しました。

高潮被害の歴史と高潮防災施設の概要を学びました。

最後に、ダイナキューブ「津波被害体感シアター」を体験しました。
前面、左右側面、床面につながった映像を通して津波の恐ろしさを体感しました。

学生たちは「南海トラフ巨大地震のこともあり、勉強になった」「防災・減災対策の重要性が改めてわかった」などと感想を話していました。

次に昼食を食べ、新世界を散策しました。

学生たちは「串カツが美味しかった」「最後に大阪を楽しく散策できた」などと笑顔を見せていました。

この校外研修を通して、学生たちが自ら計画し、行動する力が身に付き、とてもいい経験ができたと思います。

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