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2023-11-01

UFOキャッチャーの製作4

こんにちは。電気通信工学科の川本です。今日は、UFOキャッチャー本体の製作途中を紹介いたします。

本体製作
本体の大きさを決め外枠を製作しています。移動させやすく、動作が見えやすいUFOキャッチャーを目指します。

高速カッター
丸のこ盤でL型のアングルを切断する作業。保護メガネが必要です。

本体製作(アングル部分)
土台となる部分の製作です。常に安定して動作するように、シーちゃん(リップ溝形鋼)を使用しました。

アングル2
取り出し口の部分を製作しています。品物をゲットしたとき、何か仕掛けができないかなぁー!

本体可動部の調整
実際に品物を掴みにいく駆動部分の動作を確認しています。長手方向をX軸とするとY軸・Z軸の部分になります。

駆動部分1
X軸(長手方向、右左に移動する部分)は、モータ軸にプーリー(直径5㎝のリング)を取り付け、ワイヤーによって移動させる仕組みにしました。Y軸(操作盤から奥側・手前側に移動する部分)は、モータ軸にゴム製のリングをはめ、ガイドを移動させる仕組みにしました。Z軸(上下に移動する部分)は、リングにワイヤーが巻き付く仕組みにし、つかみ取るアームが上下に動きます。

駆動部分2
X軸は、移動距離が長いのでワイヤーの張りが調整できるように、滑車を取り付けました。各部分にリミットスイッチ(停止や次の動作をさせる)を取り付けました。

制御
本体・電飾を制御する制御装置です。手動でも自動でも操作ができるように配線しました。
カギフェス2023(学園祭)に来て豪華景品をゲットしてください。

今年も卒業研究の時期が

食品生命科学科の金子です。

季節が足早に過ぎて行きます。そんな中、今年も卒業研究の時期がやって来ました。授業や実習で学習した内容を活用し、自分のやりたい研究に取り掛かります。「刺身の薬味に抗菌性はあるのか」や、缶詰め食品における「缶から食品に溶出する有害物質の有無」とか、「緑茶の抽出温度の違いによる抗菌性の違い」などのテーマが上がっていました。今から結果が楽しみです。

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まずは文献を調査し、実験方法の確認、使用原材料、実験手順等を調査します。

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抗菌性などの実験に使用する微生物は、学科保存微生物を使います。

IMG_6967IMG_6965

その後、目的の研究に向け実験を開始します。

最後は「卒業研究論文」にまとめ、発表会で締めくくります。今年度も発表会を2月に予定しています。多くの方の視聴をお待ちしています。

*これからのオープンキャンパスメニュー
 ・ナチュラルチーズ作り、クリスマスリース作り、無菌播種、ハーブエキス抽出 等

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