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建築工学研究科 Archive

浅口市の街づくりプロジェクトに参加しています!

こんにちは! 建築工学研究科です。

学年末のこの時期、学科では修了制作の作品完成に向けて、追い込み作業に取組んでいるところです。
今年の研究科は、個人作品だけでなく浅口市と岡山県(備中県民局)の企画による「空き家活用まちづくりPROJECT」にも参加しています。これは、少子高齢化による浅口市寄島町地域の空洞化を改善するため、備中・地域おこし協力隊の方々とともに、学生の新鮮なアイデアを提案するプロジェクトです。

本校からは研究科の学生4名が参加して、他の大学生と一緒に取組んでいます。その様子が1月21日(土)のOHKテレビ特別番組「人と人をつなぐ…  〜備中・地域おこし協力隊の活動〜 」の中でも紹介されました。

研究科の学生は全員、国家資格の2級建築士に合格しています。修得した建築の技能を活かして、地元地域でのフィールドワークや住民との意見交換を通じて、より良い街づくりのために積極的に取組んでいます。

10月から行ってきた活動の最終発表会が次のとおり行われます。

◇寄島町国頭地区『空き家活用まちづくりPROJECT』最終発表会◇
◆日時:平成29年1月28日(土)14:00~17:00
◆場所:寄島ふれあい交流館サンパレア 多目的室
◆住所:岡山県浅口市寄島町16091-23

”朝練“特訓で建築士に。自分を信じて!

本倉です。

建築工学研究科では、熱血コーチの堂本学科長を中心にして、資格取得の猛特訓を行っています。

二級建築士試験合格を目指して、朝、通常より早く登校して1時間目の授業が始まる前に、問題演習に取り組んでいます。時間は毎回30分程ですが「ウォーミングアップ問題演習」と称して、入学した4月からほとんど毎日続けています。

学生は、「毎朝、早く起きるのはしんどいけど、授業の前に気持ちが引き締まっていい」、「入学する前は夜型だったけど、慣れると、朝ちょっと得した気分!」と感想を述べています。学科では、生活習慣をかえることで、目的意識を高め自分自身を磨き、“建築のプロ”になることを目指しています。

二級建築士とは、住宅を中心にした設計業務を行うための国家資格です。昨年の全国の合格率は21.5%、合格平均年齢は28.7才でした。
本校は、国(国土交通大臣)の認定を受けており、大学卒業より2年早く満20歳で建築士になることができます。

研究科の学生はみんな二級建築士試験合格を目指しています。7月の1次(学科)試験に全員合格しました。実は、日曜日、11日が2次(製図)試験です。8月に受けた全国模擬試験では全員が合格ラインをクリアしています。本試験でも全員が合格することを期待しています。
自分の力を信じて頑張れ!

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