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一級自動車工学研究科 Archive
インターンシップ
- 2024-06-23 (日)
- 一級自動車工学研究科
こんにちは、一級自動車工学研究科です。
一級小型自動車整備士の一養成施設の指定を受けている当学科では、授業のカリキュラムに体験実習(インターンシップ)の時間数が定められています。
そのインターンシップの様子です。
今回は、エアコンフィルタの交換作業をしている様子です。
大切なお客様の自動車です。万が一にも、車内を汚したりしないように細心の注意を払いながら作業します。こうした取り組みを重ねて実践的な力を身に付けていきます。
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第2弾 解答編!
- 2023-08-23 (水)
- 一級自動車工学研究科
一級自動車工学研究科です。
前回のここでのクイズの正解は・・・ これ!
NISSANの電気自動車「SAKURA(サクラ)」でした。バッテリーに充電するバッテリーEVです。
NISSAN「SAKURA」Webカタログ
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sakura.html
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わかりますか? 自動車クイズ 第2弾
- 2023-08-16 (水)
- 一級自動車工学研究科
一級自動車工学研究科です。
第2弾、この写真の自動車、車種は何でしょう? わかりますか!?
写真の中に大きなヒントが^^;
正解は、次回ブログにて
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もっと安くなりますよね…
- 2023-07-29 (土)
- 一級自動車工学研究科
一級自動車工学研究科です。
前回のここでのクイズの正解は・・・ これ!
TOYOTAの燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」でした。水素を燃料とする自動車です。1,000万円あれば買えそうですよ!
webカタログ
https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/mirai/mirai_main_201810.pdf
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わかりますか? 自動車クイズ
- 2023-07-26 (水)
- 一級自動車工学研究科
一級自動車工学研究科です。
突然ですが、この写真の自動車、車種は何でしょう? わかりますか!?
うーーーん、何だかエンジンルームの様子が普通の車とは違うような・・・
正解は次回、ここで。
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FCV新型トヨタミライを勉強
- 2023-01-21 (土)
- 二級自動車工学科 | 一級自動車工学研究科
こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。
今年も企業連携授業をどんどん取り入れて最新技術を学んでいきますよ。
今回は、岡山トヨペット(株)様のご協力のもと、一級自動車工学研究科と合同でFCV(フューエル・セル・ビークル)という燃料電池自動車の特別講習をしていただきました。教材として持ち込んでいただいたのは、新型の「トヨタミライ」です。
FCVとは水素と酸素とを化学反応させることで起電した電気をバッテリに蓄電し、モーターを動力として走る自動車です。
以前に先代の「ミライ」での講習は受講したことがありましたが、新型になって航続距離が850㎞と200㎞と伸びたり、乗車定員が4名から5名に、ニッケル水素電池からリチウムイオン電池に。驚いたのはFFからFRに変更なっていたことです。さらに水素ディテクタという水素漏れ検知センサーが装着されており、万が一漏れた場合でも電磁弁が閉じて水素を送らないよにして警告灯を点灯させる等の安全装置にも感心しました。
実車にて、水素タンクの構造やアンダーカバーを外した状態で目視確認ができたり、化学反応で排出されるH₂O(水)の排出の確認ができたりしました。
また、水素ポンプ、インジェクタの作動音やFCコンプレッサの吸引音などガソリン車やハイブリッド車では聞かない音に少し違和感を感じながら興味をもって確認していました。
学生にとっても我々教職員にとっても非常にためになる講習となりました。岡山トヨペット(株)の関係者の皆様に深く感謝いたします。
それでは今回はこの辺で・・・
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科学キッズフェス in 京山祭 - 自動車関連学科
- 2022-12-14 (水)
- 二級自動車工学科 | 一級自動車工学研究科 | 国際自動車工学科
こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。
12月11日(日)、生涯学習センターで開催された「科学キッズフェスティバル in 京山祭」に、一級自動車工学研究科、国際自動車工学科と合同で参加させていただき、ライントレースカーの走行体験を楽しんでいただきました。
フォトダイオードで明暗を感知し、黒のマジックで書き入れられた思い思いのコースをトレースしていく、自動車の自動運転の基礎に繋がるしくみを体験していただきました。ラインをトレースしていくミニカーの動きがかわいらしく、女の子も楽しんでいるのが印象的でした。
若者の自動車離れが深刻化しているなか、少しでも興味を持つきっかけになればいいなと思いながら微笑ましいい姿を見ていました。
子どもさんだけでも100名を超えるご参加いただき、我々のとって驚きの結果となりました。コロナ禍で行動に制約があるにもかかわらず、多数のご参加いただき大盛況で終了いたしましたことを感謝いたします。
最後になりましたが、このイベント参加にあたり、ご協力いただいた岡山日野自動車(株)様、(株)日産サティオ岡山様には深く感謝いたします。ありがとうございました。
それではこの辺で・・・
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科学キッズフェスティバル in 京山祭
- 2022-12-09 (金)
- 二級自動車工学科 | 一級自動車工学研究科 | 国際自動車工学科
こんにちは! 二級自動車工学科の永岡です。
12月11日(日)、岡山県生涯学習センターで行われる「科学キッズフェスティバル」に本校自動車関連学科も参加します。
「自動車の自動運転の仕組み」をテーマに、好きなラインを描いて、電池で走るライントレースカー(下)をそのラインに沿って自動で走らせる体験をしていただけます。
このライントレースカーはあらかじめ本校の学生が作ったもので、抵抗やトタンジスタ、スイッチ、センサ、コンデンサなど自動車で使われている半導体を利用して組み立てています。
また、会場では日産自動車の自動運転「プロパイロット」のアニメーション動画の上映や、参加者先着25名の方にミニカー(下)のプレゼントもご用意しておりますので、どうぞ早めにご参加ください。
なお、このミニカーは、株式会社日産サティオ様、岡山日野自動車株式会社様の協賛によるものです。
ご協力に感謝いたします。誠にありがとうございます。
それではこの辺で・・・
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驚きの最新技術ー日産自動車技術講習会
- 2022-11-22 (火)
- 二級自動車工学科 | 一級自動車工学研究科
こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。
今回は11/18(金)に開催した日産自動車技術講習会の様子を紹介します。
座学では自動車をとりまく課題(エネルギ―、地球温暖化、渋滞、交通事故)の解決に向け、ゼロ・エミッション、ゼロファイタリティを目指し、技術的アプローチとして電気自動車や自動運転を軸に取り組んでいるとのことでした。
実習では、スカイライン400R 、アリア、サクラ、エクストレイルの4台での技術説明と、見て触れて新技術を感じようという内容でした。
スカイライン400Rはその名の通り最大出力400PSをたたき出すエンジンを搭載しています。過去に限定販売されたBCNR33型のGT-R 400Rの後継の意味をなすのでしょうか?
V型6気筒3000ccツインターボには水冷式の分割インタークーラーを搭載していました。ガソリンエンジンからモータに代わる最後のスポーツカーになるのでしょうか???
新型T33型のエクストレイルは今回唯一のe-POWERです。この車はモータによる駆動でエンジンはあくまでリチウムイオンバッテリを充電するために使うシリーズハイブリッドです。前後の駆動モータを電子制御で4WDとして操るe-40RCEを搭載しています。さらに、エンジンには可変圧縮で充電効率を上げることができるVCターボなど、最新技術のオンパレードです。
サクラは最近のテレビCMで話題になり爆売れ中の軽四輪EVです。航続距離も伸び、充電時間も短く、電気の取り出し可能なEV車はこれからの時代を担っていく車となるでしょう。
ところで知っていますか? 全国の電気自動車の充電スタンドの数ってガソリンスタンドの数とほぼ同じ数あるんですって。Σ(゚Д゚)
アリアでは自動運転技術の実演を見ました。プロパイロットパーキングがその一つです。アランウンドビューモニタで駐車スペースを認識し、車庫入れをスイッチ一つで行えます。女性やお年寄りに優しい機能です。
また、狭い駐車場でドアが開けにくい場合、リモコンで前進、後退が出来るプロパイロットリモートパーキングの実演もあり、運転支援技術の進化が垣間見える講習会になったと思います。
さらに、リチウムイオンバッテリに代わる、全固体電池の開発も進んでいるとのこと。実用化されれば、充電時間がいまの1/3になり電気代も安くなるそうです。
自動車は日進月歩進化しています。学生も肌で感じたことでしょう。
それでは今回はこの辺で・・・
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日野自動車のEVトラック?!
- 2022-09-30 (金)
- 二級自動車工学科 | 一級自動車工学研究科
こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。
今回も、もはやシリーズ化したほうがよいかも・・・・の出張授業です。以前に、オープンキャンパスにダカールラリー車を展示していただいた日野自動車グループ様より、デュトロZEV を学生お披露目したいとのお話をいただき今回実現しました。
トラックのEV? 少し違和感を感じました。充電スタンドのインフラ整備や燃費(電費?)の問題などクリアしないといけない問題が山積していると思ったからです。しかしコンセプトを聞いて納得しました。
市街地配達に特化した性能、小回り(最小回転半径4.9ⅿ)やシート高を低くして乗り降りを重視していること、ウォークスルーバン構造のシートアレンジなど・・・
それでも一番は音が静かなこと。静かさがブログで表現できないのがもどかしいです。(笑)
ウォークスルーバン構造の荷室
トラック初の液晶メーターパネル
給電中のメーター表示です。
災害等の緊急時に電気を取り出せる装置と冷蔵庫
このトラック、面白いのは前輪駆動なのです。これからの市街地配送車の標準になるかもです。
今回はこの辺で・・・
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