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実際のホールで校外学習🎵

こんにちは。長く暑い夏も終わり過ごしやすい季節になりましたね。思わずこんな季節が長く続けばと願ってしまいます🍁🍂
今回は、映像音響学科の2年生が天神山文化プラザで実習をしたので紹介します💪🔥

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映像音響学科では、定期的に校外での活動を行なっています☺ 過去にも紹介しましたが、西川アイプラザ、岡山シンフォニーホール、倉敷芸文館、総社市民会館など、さまざまなホールに足を運んでいます🎵 内容も、インターンシップ、ホール見学、実習などさまざまです。
今回の天神山文化プラザの実習では、実際にマイクなどを接続し、会館のスピーカーから音を出すという実践的なものでした🎤

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↑↑こちらの写真は実際にマイクスタンドなどを設置している様子です🎤

内容的には舞台機構調整技能士2級の検定対策となります。この検定では、このような実践的な実技試験が設けられているのです💪
演目としては、ギターの弾き語りですね🎵 アコースティックギターを演奏しながら歌をうたう演者さんに対して、適宜マイクを準備してスピーカーから拡声するというものです。

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↑↑モニタースピーカー(演者さん用のスピーカー)の説明をしている様子

実際の検定時は、補佐員という手伝いをしてくれる方がいるので、受験者が上手に指示を出して補佐員さんを動かさなければなりません✨

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↑↑マイクやモニタースピーカーの回線チェックを行なっている様子

演者さんが現場に入る前に、マイクやスピーカー、その他の周辺機器の動作確認、調整を終えなければならないため素早く作業を行います。万全な状態で演者さんを迎えることは音響技術者としての鉄則です💪
ちなみに舞台機構調整2級の実技試験においてもかなりシビアな制限時間が設けられています💦

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↑↑演者さんを入れてのサウンドチェック🎸

入念な機材チェックの後に実際に演者さんを招き入れてのサウンドチェックとなります🎵 お客さんに良い音を届けるためには、演者さんを交えてのサウンドチェックが最重要項目となります!! マイクのセッティングや機器の調整などしっかりと音を聞きながら行なっていきます👂

いかがでしたでしょうか。 今回は天神山文化プラザでの実習の様子をお届けしました🎵 音響技術者として、より多くのホールの響きや特徴を捉えることは非常に大切になってきます。
皆さんもぜひ様々な環境で変化する音の響き方を少し意識して聞いてみてください。

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