こんにちは。建築工学科です。
先日の投稿に引き続き、「防災の日」に因んで授業の中で災害について考える機会を設けた際の様子を紹介します。
地震が起きた後の様子や応急危険度判定を行った際のことを教えてもらいました。
上の右の写真は、講師の方が実際に判定をされているところです。
現地で大変だったことなどを実際に経験した人から教わり、よりリアルに伝わるものがありました。建築では、地震が起きる前に予防を考え、起きた後、調査や判定により既存を含め今後の建物へ結果を反映していくことが必要です。
上の写真では、建物の左端に注目すると1階部分が斜めに変形していることが分かります。
学生たちが普段勉強している科目「構造力学」の中に、変形した理由(答え)があります。普段勉強したことが、少し現実味を帯びて感じられたと思います。
これからも機会をみて、授業の様子を紹介していきたいと思いますので、次回の投稿も楽しみにしてください。
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