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2022-12

科学キッズフェス in 京山祭 - 食品生命科学科 

食品生命科学科です。
12月11日(日)、岡山市生涯学習センターで催された、「科学キッズフェスティバル」に学生2名とともに参加したときの様子です。今回はハーブ(レモングラス)を使ったクリスマスリース作りにチャレンジしました。
朝方曇っていた天気も、次第に太陽が顔を覗かせ大勢の小学生以下の家族連れが参加してくださいました。コロナ感染を防ぐため、一度に4家族30分程度の作成時間とし、午前中3回転、午後3回開催の6回24家族が参加してくださいました。

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材料は「すすき」に似た「レモングラス」、そこに好きな植物や飾りをつけてリースにします。まずは「レモングラス」を二つ網みや三つ編みにして輪を作ります。

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その後好きな飾りを付けてでき上がり! それぞれのご家族、個性のあるリースができました。

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レモンの香りのする「レモングラス」も飾りとともに気に入っていただけたようです。ご参加くださいましたご家族の皆さま、ありがとうございました。
来年も参加したいと思います。

科学キッズフェス in 京山祭 - 自動車関連学科

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。
12月11日(日)、生涯学習センターで開催された「科学キッズフェスティバル in 京山祭」に、一級自動車工学研究科、国際自動車工学科と合同で参加させていただき、ライントレースカーの走行体験を楽しんでいただきました。

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フォトダイオードで明暗を感知し、黒のマジックで書き入れられた思い思いのコースをトレースしていく、自動車の自動運転の基礎に繋がるしくみを体験していただきました。ラインをトレースしていくミニカーの動きがかわいらしく、女の子も楽しんでいるのが印象的でした。
若者の自動車離れが深刻化しているなか、少しでも興味を持つきっかけになればいいなと思いながら微笑ましいい姿を見ていました。

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子どもさんだけでも100名を超えるご参加いただき、我々のとって驚きの結果となりました。コロナ禍で行動に制約があるにもかかわらず、多数のご参加いただき大盛況で終了いたしましたことを感謝いたします。

最後になりましたが、このイベント参加にあたり、ご協力いただいた岡山日野自動車(株)様、(株)日産サティオ岡山様には深く感謝いたします。ありがとうございました。

それではこの辺で・・・

科学キッズフェスティバル in 京山祭

こんにちは! 二級自動車工学科の永岡です。

12月11日(日)、岡山県生涯学習センターで行われる「科学キッズフェスティバル」に本校自動車関連学科も参加します。

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「自動車の自動運転の仕組み」をテーマに、好きなラインを描いて、電池で走るライントレースカー(下)をそのラインに沿って自動で走らせる体験をしていただけます。

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このライントレースカーはあらかじめ本校の学生が作ったもので、抵抗やトタンジスタ、スイッチ、センサ、コンデンサなど自動車で使われている半導体を利用して組み立てています。

また、会場では日産自動車の自動運転「プロパイロット」のアニメーション動画の上映や、参加者先着25名の方にミニカー(下)のプレゼントもご用意しておりますので、どうぞ早めにご参加ください。

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なお、このミニカーは、株式会社日産サティオ様、岡山日野自動車株式会社様の協賛によるものです。
ご協力に感謝いたします。誠にありがとうございます。

それではこの辺で・・・

全員合格! 製図試験

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

12月1日(木)は令和4年度二級建築士製図試験の合格発表日でした。そして、受験者全員合格!できました。(^^)/

今年の製図試験課題は難問ではなく、基本事項をきっちり押えて描き切れば合格できた内容で、研究科の取り組み方法に完全に合致するものでした。
受験者全体での製図試験合格率は52.5%で例年と大きく変わらないことから、研究科の学生たちは、ミスや抜けのない精度の高い図面を描き切ったのだと思います。何事も”基本が大切!”ということですね。

研究科では、来年度の二級建築士試験へ向け、早や始動していますが、気を緩めることなく励んでいきます。

色についてのお話

こんにちは! あっというまに11月が過ぎ秋を満喫する余裕もなく12月を迎えてしまいました… 皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 秋と言えば芸術の秋、食欲の秋、運動の秋…など様々な刺激に触れ、自分自身を豊かにしていきたい時期ですよね。
今回は、そんな秋のひとときを彩る“色”についてのお話を少しさせていただきます♬
 
私たち映像音響学科では、映像や音響に加えて、舞台照明を学ぶ授業もあります。コンサートなどでアーティストを彩る舞台照明は、様々な“色”を使って組み立てていきます♬ ここでいう“色”とは実際には“光”を使ったものになりますね。絵を描いたりする時に使う絵具などとは違った部分があります。
 
ずばり何が違うかと言いますと… 色の混ざり方がまったく違います!!

加法混色

光で色を作るときは、加法混色という方法となります。大きな特徴はすべての色を混ぜ合わせると白色になるところですね。
 
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加法混色では、色を混ぜれば混ぜるほど明るくなっていくのですね。基本となる色は、赤(R)緑(G)青(B)の3色です。

減法混色

対して、絵具などの色料は、減法混色という方法となります。大きな特徴はすべての色を混ぜ合わせると黒色(実際は黒にほど近い茶色)になるというところです。

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減法混色では混ぜれば混ぜるほど色は濃く暗くなり黒色に近くなっていきます。基本となる色は、マゼンタシアンイエローの3色です。

加法混色と減法混色の比較

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そして、それぞれの色の関係は上記のようになっています。
 
私たち映像音響学科では、圧倒的に加法混色への馴染みが深いです。先ほどもお伝えしましたが舞台照明はまさに光の三原色を使用して舞台を演出するものですし、映像業界でも光の三原色をベースとし、モニターやプロジェクター、LEDビジョンの色調整を行なっていきます。反対に、絵を描かれる方や印刷の分野においては減法混色に馴染みが深くなります。

余談(イラストについて)

最後に色の話に便乗して余談を一つお話します。下のイラストですが、実は人の手によって描かれたものではありません!

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最近イラストレーターさんの中で静かに話題となっていますが… なんとAIによって描かれたイラストになります♬ ちなみに元の写真は1年生の照明実習の様子(下)です。

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AIが作り出すイラストには賛否両論ありますが、科学技術の発展の中でAIが作り出すものと人間が作り出すものとをどのように共存させていくのか… このことは、今後じっくりと考えていく必要がある大きな課題なのかもしれませんね。

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今回はこの辺りで記事を終わります。様々なものに触れて豊かな日々を過ごしましょう!
 

旅の醍醐味

映像音響学科です。

ここ数年はコロナ禍の影響で行っていませんが、もう10年以上前から卒業生と旅してます。その目的地を決めるにあたり「大きな大きな大仏があること」を一つの指針としています。なぜかって? それはただ見たいからです。今日はそんな理由で選んだ二か所を紹介します。

まずは宮城県仙台市にある「仙台大観音」です。

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高さ100mの観音様で、体内は12層に分かれ、最上階の小窓からは市内が一望でき、体内には百八体仏・十二神将を安置しています。右手には玉のような物を持っており、一説にはパチンコ屋の社長が出資をして建立したとも言われています。

丘の上に立っていて、車で行くと徐々に頭から現れてくる姿は衝撃でした。

大観密寺・仙台大観音/オフィシャルサイト/縁結び大黒天 (daikannon.com)

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続いては、福岡県にある南蔵院の「釈迦涅槃像」です。「涅槃(ねはん)」は宗教用語のようで意味が難しい。

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高野山真言宗の別格本山でもあり、その境内の一角に位置するこの釈迦涅槃像はブロンズ製では世界一とされています。その大きさは、全長(横の長さ)41メートル、高さ11メートル、重さ約300トンというスケール!! とにかく間近でみるとその大きさを肌で感じることができます。

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足の裏だけで2.5mほどあります。

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南蔵院林住職がジャンボ宝くじで1億円に当選したため、釈迦涅槃像のご利益と話題になりました。

【公式】南蔵院 (nanzoin.net)

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いずれは、日本一の高さを誇る茨城県の「牛久大仏」をじかに見たいです。

ドローンで測量実習!!

測量環境工学科の茗荷です。

11月22日(火)に高梁川河川敷でドローンを用いた空中写真撮影の実習を行いました。
座学では空中写真測量の原理やその方法などしっかりと学び、今回、実際にドローンを用いて空中写真撮影をしました。とはいうものの、この日は測量のための飛行ではなく「まずは広い場所でドローンを飛ばしてみよう」でした。

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かなり上空で撮影したので学生がみんな小さいです!

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飛ばすだけの実習でしたが、今まではずっと座学ばかりだったので、学生たちはとても楽しそうに取り組んでいました。「座学で学んだことが分かった!」や「想像以上に操縦しやすい!」と感想を漏らしていました。

実は空中写真測量の原理は人間の”目”と同じです! オープンキャンパスでは空中写真測量の原理をなぞなぞなどを通して楽しく体験できます!
興味がある方はぜひ参加してください!

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