Home > アーカイブ > 2017-07

2017-07

実習室がさわやかレモンの香りに大変身!!

こんにちは。バイオサイエンス学科の鎌田です。
蒸し暑い日が続いて学生さんもお疲れ気味。

さて、バイオの実習室といえば、ほかの学科の人からはなーんとなく白い目で見られているところ。
その理由は・・・・
微生物(大腸菌などなど)を使った実習の結果、そこはかとなくたちこめる〇〇〇の臭い。
もっとも、バイオの学生さんたちはすっかり慣れて、多少のことは気にしないみたいですけどね。(^^♪

そんな実習室が今日は大変身!
ドアを開けると、なんとさわやかなレモンの香り。理由は今日の実習テーマ「果物のペクチン試験」です。
簡単に説明すると、どんな果物がジャムに適しているか調べようというもの。
ジャムがゼリー状でトロットしているのはこのペクチンのためなのですよ。

まずは果物の皮をむき、果汁と果皮に分けます。
みんなの包丁さばきはなんだか危なっかしい( ^ω^)・・・
ブログ 果物2
ブログ 果物6

悪戦苦闘の結果、果物のサンプルが14種類も出そろいました。
ビーカーに入っているのはどれも100%天然果汁! 美味しそうです。
4ブログ果物

サンプルを試験管にとって、アルコールを加えるとペクチンがゼリー状に固まります。
5ブログ果物

この結果、ペクチン量第一位はなんとキウイでしたよ。以外にもリンゴは少なかったりと、初めの予想とちょっと違った結果になりました。

バイオサイエンス学科ではこんな楽しい実験を一杯やっています。
実験やってみたいなーと思う人、是非オープンキャンパスに参加してくださいね。
待ってます。(^^♪

1年生近況_電気工学科

電気工学科の三井です。

本学科での資格取得への挑戦は、6月の「第二種電気工事士」受験から始まります。卒業すれば無試験で免許を取得できるにもかかわらず受験します。これは、上位国家資格取得への基礎を固めのためと、就職活動を有利に進めるためです。

6月4日(日)、1年生23名のうち、試験免除の3名を除く20名が「第二種電気工事士」筆記試験を受験し、18名が合格しました(合格率90%)。引き続き、今月下旬の技能試験を目指すとともに、10月初旬の「第一種電気工事士」筆記試験を目標に勉強を続けています。

筆記試験受験前も受験後も、学生たちは互いに教え合い切磋琢磨して友情を育みつつ、クラスの結束を固めています。この後の試験でもいい結果が出ることを願っています。

学習風景
IMG_1

IMG_2

IMG_3

インターンシップ 最後の一週間①

こんにちは。一級自動車工学科の武内です。

一級自動車工学科4年生のインターンシップが今週いっぱいとなりました。
今週は、インターンシップ最終週の様子をアップしたいと思ってます。

まず、トップバッターは、オートサンヨー株式会社でインターンシップ中の i 君です。

s-DSCN0242 s-DSCN0243

頬のあたりがテカっているのは汗でしょう。頑張っていますね。
残り少なくなりましたが、気を抜かず頑張ってくれるはずです。

やる気全開!!

建築工学研究科の堂本です。

去る7月2日(日)に二級建築士学科試験が終了しました。
研究科生はこの試験に果敢に挑み、現在判明している中では、ほぼ全員が学科試験合格の見込みで、かつ、合格基準点(60点/100点)を10点から30点も上回る高得点を獲得した模様です。試験を終えた学生たちは、こぞって「本試験は簡単だった!」と自信ありげに答えていました。
思い返せば、建築工学科への入学当初は初めて学ぶ専門科目に戸惑い、出席もままならない学生もいたりして手こずりました。しかし、折れそうになる気持ちを、担任を含めた教員たちが面談や補習などを通して粘り強くサポートし続けました。
それ以上に彼らをここまで成長させたのは、何と言っても“二級建築士になりたい!”という目標を彼らが捨てなかったことだと思います。だからこそ、研究科へ入学後は、見違えるような目で授業を聞くようになり、みるみるうちに成績も上がりました。
今年度の研究科のテーマは『意欲・信頼・継続』です。“成績よりもやる気を最大限に出し続けて授業についてくれば、きっと成果は出る!”と繰り返し励ましてきましたし、研究科生はそれをまさに実行してくれました。学科試験を終えた彼らは、製図試験に向けて新たな挑戦をしています。
三か月前の不安な表情はそこになく、教室には自信に裏付けされたやる気が満々と立ち込めています。

LED授業のその後( ^ω^)・・・

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科です。

今年の新授業として始まったLED授業は何種類も基板で練習を重ね、ついに実車でのカスタマイズに突入しています。
ベースに選んだ車はワゴンR!! ヘッドランプとテールランプをカスタムするぞ~!

DSCN1902_R DSCN1905_R

 

各ランプを車両から取り外し、殻割(レンズとハウジングを分割する作業)をします。超音波カッターを使ってレンズの際を切断していきます。

DSCN1916_R DSCN1915_R
DSCN1913_R DSCN1892_R

 

ヘッドランプはヒートガンで温めてレンズとハウジングを分解していきます。

DSCN1888_R DSCN1884_R

 

次は、LED化するランプ位置の基板を型取りして基板を作っていきます。

DSCN1918_R DSCN1921_R
DSCN1922_R DSCN1924_R
DSCN1926_R DSCN1927_R
DSCN1928_R DSCN1933_R

 

初めてのLEDカスタムみんな楽しそうに授業を受けています。
本日はここまで。

測量機器から離れて

測量環境工学科の松本です。

去る6月23日(金)に学校をあげて体育祭を実施しました。
授業終了後や週末にスポーツジムを利用している学生もいますが、この日ばかりは広いグランドで動き回りました。
そんな中、測量環境工学科の学生をカメラで追ってみました。

開会式の様子、みんなやる気満々です!! こちら2Nが2年生
N201707_1

こちら1Nが1年生です。
N201707_2

リレーの予選ですが、残念ながら敗退です。
N201707_3

こちらは綱引き、これも予選敗退でした。
N201707_4

閉会式では、保護者会の協力による景品の抽選会もありました。
N201707_5

測量実習ではチームを組んで日頃から屋外で活動することの多い学科ですが、この日、運動競技でのチームワークはどうだったでしょうか。

技能検定合格への道

ものづくり工学科・小林です。

7月4日(火)、ものづくり工学科2年生のために、技能検定(マシニングセンタ3級)の講習会を開きました。
講師には特別授業と同じ渡辺雅広先生にご無理をお願いし、実技試験の模擬練習を中心に指導していただきました。

学生の機械操作を見ていただきながら、プログラム入力時の注意点やボタン操作時の要点など、細部にわたっての指導となりました。
閉会式では渡辺先生から「技能検定という一つの目標に向かって集中して取り組み、自分の財産を増やしてほしい」と激励を受けました。

ma1
操作盤からプログラムを入力しています。

 
ma2
プログラムが正しく入力されているか、エアーカットをしながら刃物の動きを確認しています。

 
ma3
閉会式で、講師からお話を聞いています。

 

食中毒警報発令中! 実習最前線

こんにちは。バイオサイエンス学科の鎌田です。
現在、台風接近中。警報が出ないかと心配しています。

ところで、皆さんは食中毒注意報や警報って知っていますか?
毎年梅雨時になって湿度や温度が一定以上になると発令され、食中毒に対する注意を促しています。
現在、広島県では警報、岡山県では注意報が発令中です!

そんな中、バイオサイエンス学科では、食中毒菌の検査法を学ぶ実習をたくさんやっているんですよ。
まさに、2年生は今、食中毒菌と戦っています。
ちょっと実習の様子をのぞいてみましょう。

卵ブログ 肉
これは実習の材料です。ハンバーグを作るみたいですけどね・・・

ブログ ストマッカー
まず、こんな風に調べる肉をストマッカーという機械でつぶしてしまいます。
まるで肉のジュースといったところですね。

ベアードパーカー培地blog 
こちらは卵の入ったベアードパーカーという培地です。黄色ブドウ球菌という食中毒菌を調べます。
なんとなくカッコイイ?
さっきの肉ジュースをを1000倍くらいに薄めていろいろな培地と混ぜます。すると・・・

ブログ 一般生菌
ブログ 大腸菌
たくさんの細菌のコロニーが出現してきました。
今回調べた鶏肉からは1g中に100万個以上の菌が検出されましたよ。
皆さん、くれぐれも肉は十分加熱してから食べましょうね!!!

生物調査の発表

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。
梅雨も後半になり、梅雨前線が活発になってきました。

さて、今日は2年生のフィールド実習の調査結果の発表でした。学校周辺にどんな生物が生息しているか、各班でテーマを決めて、4回の調査をしてもらいます。今年は6つの班がすべて植物を対象にしました。図鑑などを使って植物の名前を調べ、パワーポイントで結果をまとめました。普段、応用微生物学などの授業で発表慣れ?しているせいか、学生たちはなかなか上手に発表していました。

DSC00686
彼らは街路樹について発表しました。このあたりは都会ということもあり、大気汚染に強いプラタナスの木が多かったようです。

DSC00693
彼らは線路沿いの植物について発表しました。キク科雑草が特に多いという結果でした。キク科植物は繁殖力が強く、帰化植物の「三大科」の一つだそうです。

DSC00698
彼らは道路わきの過酷な環境で生息する植物に注目しました。キク科の中でも「セイタカアワダチソウ」が特に多いという結果でした。

こんなふうに、時には教室を飛び出してデータを収集し、教室内でデータ分析、整理、記録、発表と、アクティブに動き回っています。

Home > アーカイブ > 2017-07

検索
Feeds

Return to page top