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2017-07-12

実習室がさわやかレモンの香りに大変身!!

こんにちは。バイオサイエンス学科の鎌田です。
蒸し暑い日が続いて学生さんもお疲れ気味。

さて、バイオの実習室といえば、ほかの学科の人からはなーんとなく白い目で見られているところ。
その理由は・・・・
微生物(大腸菌などなど)を使った実習の結果、そこはかとなくたちこめる〇〇〇の臭い。
もっとも、バイオの学生さんたちはすっかり慣れて、多少のことは気にしないみたいですけどね。(^^♪

そんな実習室が今日は大変身!
ドアを開けると、なんとさわやかなレモンの香り。理由は今日の実習テーマ「果物のペクチン試験」です。
簡単に説明すると、どんな果物がジャムに適しているか調べようというもの。
ジャムがゼリー状でトロットしているのはこのペクチンのためなのですよ。

まずは果物の皮をむき、果汁と果皮に分けます。
みんなの包丁さばきはなんだか危なっかしい( ^ω^)・・・
ブログ 果物2
ブログ 果物6

悪戦苦闘の結果、果物のサンプルが14種類も出そろいました。
ビーカーに入っているのはどれも100%天然果汁! 美味しそうです。
4ブログ果物

サンプルを試験管にとって、アルコールを加えるとペクチンがゼリー状に固まります。
5ブログ果物

この結果、ペクチン量第一位はなんとキウイでしたよ。以外にもリンゴは少なかったりと、初めの予想とちょっと違った結果になりました。

バイオサイエンス学科ではこんな楽しい実験を一杯やっています。
実験やってみたいなーと思う人、是非オープンキャンパスに参加してくださいね。
待ってます。(^^♪

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