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「第二種電気工事士」技能試験対策風景

電気工学科の三井です。

電気工学科1年生19名、2年生1名に加え、何と映像音響学科2年生19名も一緒に計39名が、7月22日(土)、「第二種電気工事士」技能試験を受験しました。
それに先立って、夏休み中でしたが 7月18日(火)~21日(金)の4日間行った技能試験対策の様子を紹介します。

電気工学科2年の高祖大地君は、1年次に「第二種電気工事士」技能試験に失敗してしまいましたが、その後、「第一種電気工事士」「工事担任者DD第一種」「第一級陸上特殊無線技士」「二級ボイラー技士」といった国家資格を次々に取得し、現在は「電験三種」を目指しています。また、志望企業から内定を戴いているので、余裕を持って対策授業に参加しました。

電気工学科1年生は実習服を着用しています。入学して3か月しか経っていませんが、職人のように電気工事に習熟しており、映像音響学科の学生からは驚嘆の声があがりました。

映像音響学科の学生がどうして電気工事士を、と疑問に思われる人がいらっしゃいますね。
映像・音響・照明の現場では、いろいろな都合で急に電気工事が必要になることがあるんです。そんなときに、電気工事士免許を持っている人を探すなんて悠長なことは言ってられないのだそうです。関係ないと思うようなことですが、意外と大事なんです。
今回受験した映像音響学科の2年生は「第二種電気工事士」筆記試験終了後より技能試験対策を開始したので、まだ日が浅く十分には慣れていませんでした。しかし、急速に腕をあげ、楽しみながら課題に取り組みました。

このような学科の枠を越えた実習には様々な発見があり、人生を豊かにします。

作業開始前の説明&注意
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作業開始中
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最前列の高祖大地君
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完成後に検査を受ける学生
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