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「第2種電気工事士」筆記試験95%合格ー電気工学科1年生

電気工学科の三井です。
本学科は「第2種電気工事士」養成施設ですので、卒業時に無試験で免許が与えられます。しかし、就職活動を
有利に進めるとともに、勉強の基礎を固めて上位資格を取得するために、「第2種電気工事士」は試験で取得して
います。

今年度の電気工学科1年生は22名。高校で免許を取得済みの2名を除く20名が、6月1日(日)実施の「第2種電気
工事士」筆記試験を受験しました。そして、30日に合格発表があり19名(95%)が合格しました。

現在は、10月初旬の「第1種電気工事士」筆記試験の勉強と並行して、7月下旬の「第2種電気工事士」技能試験に
向け、 練習を繰り返しています。

電気工事士試験には筆記と技能があり、筆記合格者のみが技能試験を受験することができます。筆記試験は何が
出るか分かりませんが、技能試験は「第2種電気工事士」の場合は13問、「第1種電気工事士」の場合は10問の
候補 問題が公開され、その中から1問が出題されます。

本学科は実習が多く、1年を通じて毎週、月曜日から木曜日まで毎日実習があり、6名の教員が交代で担当して
います。教員の内3名は実務経験者であり、2名は元工業高校電気科の教員です。また岡山県内で実施される
電気工事士技能 試験の判定員も2名います。

実習では候補問題を繰り返し練習します。技能試験の試験時間は非常に短く、時間内に完成させるには練習が
必要です。学生達は回路を作成すると、一人づつ担当教員の採点を受けます。そして、緊迫した雰囲気の中で
合否が告げられますが、大変楽しそうです。

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