こんにちは。建築工学科です。
今回は、外部講師の毛利さんに来ていただいて開催したワークショップ後編を紹介します。前編を見られていない方は、ぜひ見てみてください。
今回のワークショップのテーマは、「デザイン思考-いいデザインとは?」です。
今回は、後編として「マインドマップ」について紹介します。実際に何かについて発想する際に大いに役立つと思います。
では、またまた、実際に行ったワークの紹介から。一つの言葉から連想してみましょう。例えば「住まい」。ここから考えられることをできるだけ多く書き出してみましょう。さらにそこから出てきたことから連想を飛ばしてみましょう。続けていくと最初考え始めたワードから遠いものが出てくるかもしれません。実際に学生が絞り出したものを見てみると、
「住まい」⇒「ナイアガラ」
「ナイアガラ」と「住まい」ってどんな場所になるだろうと考えてみます。何か新しい「住まい」が生まれるかもしれません。
こういった思考方法と前編の共感と定義が融合し、繰り返し、形へ落とし込むことで「いいデザイン」が…
スティーブ・ジョブズが世に送り出したiPodやiPhoneのように世界を席巻するものが、あなたから飛び出てくるかもしれません。カギセンでは、幅広い視点から建築へ向き合い活かせるプログラムを実践しています。
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