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舞台機構調整技能士の取得にむけて‼

こんにちは。7月に入りすっかり夏本番といった暑さになってきましたね🥵

この季節を迎えると夏が来たなーと感じるとともに、舞台機構調整技能士3級の取得に向けて一気にラストスパートをかける時期という思いが高まってきます💪🔥
まず初めに資格の概要を簡単にお伝えしますね。

舞台機構調整技能士とは、市民会館などのホールにおいて舞台機構を調整するために必要な技能を認定する国家検定となっています。そして、この資格を取得するには、3つの試験に合格しなければなりません‼

  • 学科試験
  • 判断等試験(ヒアリング試験)
  • 作業試験

学科試験では、催物や劇場、舞台の種類などから舞台音響、舞台照明の基礎的な知識などが必要となるほか、電気についての知識なども求められます。
ヒアリング試験は、楽器の音や音楽の識別、音質の違いなどを耳で聞いて聴き分けられる力を求められます。
作業試験は、実際に動きを伴う試験となっており、音響の機器を扱い、マイクやスピーカーなどを使用して音を拡声する作業を行う試験となっています。

そして、来たる7月9日の日曜日がこの試験のうちの一つ『学科試験』の本試験日となっています‼ 入学から約3ヶ月間しっかりと学んできた力を発揮して、全員合格を目指しています‼

ちなみにヒアリング試験と作業試験は7月末が試験日となっており、たとえ学科試験に合格したとしても、ヒアリング試験と作業試験でも合格ラインを越えなければ資格を取得することができません。

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比較的、対策がしやすい学科試験とは違い、ヒアリング試験や作業試験は対策が難しく、より専門的なスキルが求められるため、学生たちは日々練習を繰り返しスキルアップできるよう、休み時間などの空き時間も使って対策に打ち込んでいます。

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ちなみに映像音響学科では舞台機構調整技能士3級の取得率が非常に高く、平均80%以上の学生が取得しています‼‼‼♬
この記事を読んでくださっている皆様にも良い報告ができること願いながら、熱い夏のラストスパートを学生とともに頑張っていきます💪🔥

最後まで読んで下さりありがとうございました‼

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