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バイオサイエンス学科・前期末の風景

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。
10月だというのに、蒸し暑い日が続いています。
さて、学生たちは現在、前期末試験で奮闘中ですが、それに先立ち1,2年生ともに校外研修に行きましたので紹介します。

まずは2年生から。2年生では毎年、玉野市にある児島湖流域下水道浄化センターで施設見学をおこなっています。
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下水道とバイオと何の関係があるのか? それは下水は微生物の力によってきれいにされるからなのです。
バイオサイエンス学科の就職先として水質分析のような環境関連の仕事があります。環境の実際の現場を見てもらうための研修です。

次に、同じく2年生のドイツの森でのソーセージ作りとパン作り体験。こちらも毎年この時期におこなっていますが、半分、遠足のような校外研修です。
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ソーセージは羊の腸に肉を詰めるところから、パンは成型から体験することができます。できたものは持って帰っていただきます。昼はレストランでバイキング! 体験終了後は1時間の自由時間を取り、園内でアーチェリーなどをして楽しみました。楽しい秋の日の1日でした。

最後に1年生の海浜生物採集です。こちらも年に1回、玉野市の渋川海岸でおこなっています。海水浴場として有名なところですが、砂浜の奥に岩場があり、そこで海の生物を採集します。
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実際の生き物に触れる「フィールド実習」の一環ですが、当日は時々雨のあいにくの天気。沖では県内の小学生が「海の学習」のカッター漕ぎをする元気な声が。小1時間がんばって、わずかな収穫。「バカ野郎!」と海に向かって石を投げる学生も?

バイオサイエンス学科では校外研修を通じて、目で見て学び、体で体験することを大切にしています。

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