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『第1・2種電気工事士』試験補講_電気工学科1年生

電気工学科の三井です。
「鉄は熱いうちに打て」ということわざがありますが、電気工学科では希望を持っているうちに学生を
鍛える伝統があります。入学直後から難易度の高い国家資格を着実に数多く取得して、就職活動に
備えています。非常に難しい資格でも、本学科教員が指導をすると簡単に合格してしまいます。

本学科は『第2種電気工事士』養成施設ですので、卒業時に無試験で免許が与えられます。しかし、
就職活動を有利に進めるとともに、上位の国家資格を取得するため、基礎固めとして、『第2種電気工事士』は
試験によって取得しています。

今年4月に入学した1年生20名中19名(95%)が、6月初旬の『第2種電気工事士』筆記試験に合格しました。
続く技能試験は、7月26日(土)と27日(日)でしたので、夏休み中に入ってからも午後に補講を行いました。

以前、映像音響学科の2年生2名が、電気工学科1年生の『第2種電気工事士』筆記試験補講に参加したことを
お知らせしましたが、この2名も無事に合格しました。そして、今回、技能試験の補講にも参加しました。
ところが、電気の学生に比べ、技能が格段に劣ります。そこで、高校で『第2種電気工事士』免許取得済の
電気工学科1年生、南條優介君と平田和也君が、映像音響学科の学生に付き切りで実習指導に当たりました。

『第1種電気工事士』特別授業
また、夏休みの午前中は、10月初旬実施の『第1種電気工事士』筆記試験の特別授業を行いました。
この資格の難易度は極めて高く、『第2種電気工事士』に合格する高校生はたくさんいますが、
『第1種電気工事士』に合格する高校生は稀です。ところが、本学科では1年次において、ほぼ全員が
この資格に合格しています。その結果、企業からの評価が高く就職に有利に働いています。

下の写真のように、本校中桐校長は、時々授業に参加して学生達を激励しています。中桐校長は
岡山県立水島工業高等学校の元校長で、電気工学が専門です。大変学生思いで、多くの学生に声を
掛けています。このように、本校には優しくて素晴らしい教員がたくさんいます。
こういった教員に指導された学生が、今年度はどんな結果を残すか楽しみです。結果は逐次、ここで
報告します。

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