- 2021-01-15 (金) 11:11
- 建築工学研究科
皆さん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。
1月13日(水)、社会人向け二級建築士(学科)対策講座を開講しました。開講ガイダンスでは、本校卒業生も一般社会人の方も少し緊張気味でしたが、強い意欲が感じられました。当然です、スタートですから。ところが一般的に言って、スタート直後は意欲をもって臨むのですが、緊張感がとれ状況に慣れてくるとやる気にブレーキがかかってしまうことが多いものです。
当講座ではそこに目を向けています。建築士試験は、一級も二級も学習テクニックだけでは合格できません。わかりやすい講義内容、効率のよい学習方法は必要なのですが、あわせて講師には「合格させたい」、受講生には「合格したい」というモチベーションが大きくものをいいます。そこで本校では、絶えず受講生とコミュニケーションを交わし、やる気を引き出し、モチベーションを維持しながら試験対策を進めます。
励ましたり励まされたりしてモチベーションを維持、あるいは高めながら、やる気の満ちた雰囲気の中で学習を継続できれば、信じられない成果が出るのです。資格学習を通じた自己研鑽・自己成長につながっているのだと思います。開講ガイダンスでも、そのことを力説しました。
令和3年度の受講生の皆さん、これからの約6か月でどれだけ成長できるか、楽しみですね。いざ、チャレンジです!
外部の皆さんには適宜ここで報告する予定です。
- Newer: 制御盤の配線工事指導を現役技術者から
- Older: 留学生直伝の餃子を食す!