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さまざまな刺激と新たな気づき

電気工学科の國府拓治です。

7月6日(月)、電気工学科2年生は「職業実践専門課程」の運用で決められている指導を受けました。この指導は、株式会社徳山電機製作所様から2名の指導者を派遣いただいて実施しています。

徳山電機製作所様では様々な制御盤を生産されています。本校の学生は全員電気工事は得意ですが、制御盤の製作経験はありません。電気工事では部品配置など少々アバウトなところがありますが、制御盤では数ミリの誤差で組み立てができなくなります。学生たちは今回の実習を通じて、電気工事では体感しなかった寸法の重要さを実感すると同時に、設計時点での正確な寸法指定の重要性を学びました。

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学外から指導者を招いての授業は、気分が新鮮になるだけでなく新たな気づきの契機でもあります。数か月後に同様の授業を計画しています。学生たちが様々な刺激を受けて大きく成長することを期待しています。

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