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『あくなき闘い』に寄り添って

皆さん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

研究科の学生たちは、目下二級建築士試験の学科試験へ向けて奮闘中で、今週実施した模擬テストで大型連休中の学習成果が確認できました。

一方、夜間には、一級建築士試験の社会人講座を実施していますが、彼らは仕事をしながら建築業界の最高峰資格、最終合格率10%強の試験に臨んでいます。すでにラストスパート期に入りましたが、誰一人あきらめることなく、時にはオンラインを活用しながら『あくなき闘い』に挑んでいます。

同じ問題の出題がほとんどない、という世界です。何を覚えたらいいのか、なんて質問も出てくるほどで、過去問題に取り組む以外にはありません。その中で教員ができることは”寄り添いながら対応する”ことであり、孤独な受験勉強になりがちなだけにいつもサポートできる存在でありたいと願っています。

建築士試験は、一級・二級の数字は違えど、どちらも簡単に合格できる試験ではないだけに、挑戦する気持ちをさらに高めた先に合格が見えてくるよう、サポートを継続していきます。

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