カギセンリョク × ソクセンリョク

昭和町校舎
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各業界で活躍する先輩からのメッセージ。

「即戦力」とは、技術や知識そのもののことではありません。それは、練習がなくても、経験で磨かれたセンスや判断力を即座に発揮する力のこと。社会人一年生が持っていなくても当然のものです。けれど、進化・変化し続ける今の社会が求めているものは「即戦力」に他なりません。現状を把握し、何をすればメリットを生み出せるかを考え、それに沿って行動する能力、つまり学校で修得した知識と技術を、スピーディーに駆使する能力こそが「即戦力」と言えるでしょう。カギセンには、社会で必要な「即戦力」を伸ばす授業があります。豊富な知識と経験を積んだ先生のもとで、自分から積極的に成長していく。それがカギセンの「カギセンリョク」です。

各業界で活躍する先輩からのメッセージ。

(有)スペース・アート

照明技術者 光實  亜衣 さん 2013年度卒業 出身校/岡山県立岡山御津高校 総合学科

映像音響学科

(有)スペース・アート
照明技術者
光實 亜衣さん

2013年度卒業
出身校/岡山県立岡山御津高等学校 総合学科

見ている人たちに感動を与えられるような“あかり”を作りたい。

舞台照明家になりたい。これが私の小学校からの夢でした。カギセンの映像音響学科に入って、実習や資格の勉強をすることで、私の夢は益々大きなものになりました。さらに、映像音響学科の特色であるインターンシップで、実際の現場を体験するにつれ、舞台照明の奥深さを知り、働く楽しさを見つけることができました。そしてついに、念願の照明会社に入社することができました。現在は、コンサートやイベントでピンスポットを担当しています。将来は自分で照明デザインをプランニングして、見ている人たちに感動を与えられるような“あかり”を作りたいと思っています。

(株)中電工

施工管理 若林  大生 さん 2013年度卒業 出身校/関西高校 商業科

電気通信工学科

(株)中電工
施工管理
若林 大生さん

2013年度卒業
出身校/関西高等学校 商業科

電気工事の指揮者としていい建物を作るために仕事に励んでいます。

施工管理者として、建設現場で電気工事の施工管理を行っています。高校は商業科でしたが、電気に興味を持ち、カギセンに入学しました。電気の知識は全くありませんでしたが、先生方の豊富な経験を生かした指導で、資格取得もスムーズにできました。施工管理という仕事は、図面の作成、工程の管理、ゼネコンとの打ち合わせなど多種多様で仕事量も多いですが、建物が出来ていく過程を見るのは、とても楽しくやりがいもあります。電気工事は、とても需要があり仕事の選択肢も多いので、みなさんもぜひ、カギセンで電気のスペシャリストを目指してください。

(株)機能性食品開発研究所

研究開発 澄川  翔一 さん 2012年度卒業 出身校/島根県立松江農林高校 生物生産科

食品生命科学科

(株)機能性食品開発研究所
研究開発
澄川 翔一さん

2012年度卒業
出身校/島根県立松江農林高等学校 生物生産科

自ら設計・試作したものが商品化されることにやりがいを感じています。

植物発酵エキスの製造・販売を行う会社で働いています。私は、その植物発酵エキスを使用して、NB・OEM商品の開発や、試作設計などを行っています。自ら設計・試作したものが商品化され、市場で販売されることに達成感があり、非常にやりがいのある仕事だと思っています。カギセンでは、授業や実習などを通じて、思考力や行動力、効率よくする方法などが自然に身に付きました。たった2年間の中でも、自分を成長させるためのとても大きな経験を得ることができます。仕事でも勉強することはたくさんあります。難しいことでも諦めず、自分の信念を持って励み続けてください。

(株)ライフラボ

デザイナー 坂本  愛奈 さん 2013年度卒業 出身校/岡山県立鴨方高校 総合学科

建築工学科

(株)ライフラボ
デザイナー
坂本 愛奈さん

2013年度卒業
出身校/岡山県立鴨方高等学校 総合学科

たくさんの家族と「幸せ」を共有することが私の夢です。

住宅設計は、お客様の要望をもとに自分の考えを織り交ぜながら少しずつ形にします。単に家という箱物をつくるのではなく、家族が幸せになれる空間づくり、幸せづくりのサポーターのような仕事だと思っています。カギセンでは設計以外のこともたくさん学びましたが、仕事をしていく中で、学んだことは無駄ではなかったと思うことがよくあります。設計の仕事をする夢は叶いましたが、今はたくさんの家族と「幸せ」を共有することが私の夢です。それを実現するため、日々学びながらがんばっています。みなさんも夢を叶えらるよう、カギセンでたくさんのことを吸収してください!!

(株)イールドインテリアプロダクツ

インテリアデザイナー 佐藤  優樹 さん 2013年度卒業 出身校/岡山県立笠岡商業高校 情報処理科

建築工学研究科

(株)イールドインテリアプロダクツ
インテリアデザイナー
佐藤 優樹さん

2013年度卒業
出身校/岡山県立笠岡商業高等学校 情報処理科

社会人になって“人とのつながり”を一番強く感じています。

私は、設計・監理・家具のデザインをしていて“人とのつながり”というものを一番強く感じています。お客様、業者、職人の方々がいて、初めてこの仕事は成り立つからです。実務では、お客様から勉強させていただくことばかりです。だからこそ“人とのつながり”を大切にしながら仕事をがんばっています。そして、お客様の夢や理想を形にし、歓びや感動を与えられるこの職業は本当にやりがいがあり、素敵な職業だと思います。建築は決して一人ではできません。まずは友人との学校生活を楽しみ、いろいろな人との触れ合いを大事にしながら日々勉強に励んでください。

岡山市役所

設計・工事担当者 多田野  慧介 さん 2011年度卒業 出身校/岡山県立岡山芳泉高校 普通科

測量環境工学科

岡山市役所
設計・工事担当者
多田野 慧介さん

2011年度卒業
出身校/岡山県立岡山芳泉高等学校 普通科

ゼロからのスタートでしたが知識・経験が無くても大丈夫!

私は水道局で設計・工事の担当者として働いています。カギセンの測量環境工学科では、測量についての講義と実習がメインとなります。さらに土木全般の知識と技術も学べるので、測量分野のみならず設計コンサルタント、工事の現場監督、資材製品メーカーでの開発、土木職公務員など様々な仕事を目指すことができます。私は、入学するまで土木の知識・経験は全く無く、ゼロからのスタートだったので「自分はやっていけるのだろうか」という不安がありました。カギセンにはそういった学生へのサポート体制が整っており、在学中の資格取得や就職対策などで支えてくれます。

ネッツトヨタ岡山(株)

二級自動車整備士 森下 尚哉 さん 2018年度卒業 出身校/岡山県立倉敷工業高校 電子機械科

二級自動車工学科

ネッツトヨタ岡山(株)
二級自動車整備士
森下 尚哉さん

2018年度卒業
出身校/岡山県立倉敷工業高等学校 電子機械科

お客様からの感謝の言葉がやりがいになっています。

私は小学生の頃から車に興味があり、将来は車に関わる仕事に携わりたいと思っていました。カギセンでは、「実習車をお客様の車だと思って扱う」という先生の教えのもと、実践的な授業で専門知識を学びました。友人にも恵まれ、資格取得に向けてがんばった日々は大切な思い出です。現在は、主に車検の整備作業を行っています。受付から車の引き渡しまで担当しているため、たいへん責任のある仕事です。お客様と関わる機会も多くありますが、学生時代に友人や先生との関わりで培われた対応力が現在の接客にも活かされていると感じます。今できる経験や学びは、きっと将来の自分を後押ししてくれますよ!

岡山トヨペット(株)

二級自動車整備士 ファム ディン ダット さん 2017年度卒業 出身国/ベトナム

国際自動車工学科

岡山トヨペット(株)
二級自動車整備士
ファム ディン ダットさん

2017年度卒業
出身校/岡山科学技術専門学校 日本語学科

僕もやりたかった3年制の開始!余裕を持って学べます。

僕たち留学生にとって学業とアルバイトの両立はたいへん重要な問題です。2年間で勉強を終わって就職することはいいことです。でも学校が終わった後にアルバイトをすると自分の時間がありませんでした。日本語学科では、半日勉強して残りの時間はアルバイトや勉強ができましたが専門学校に入学すると1日の勉強になるので、時間がありませんでした。3年間で勉強することは、アルバイトとの両立もでき、睡眠時間もしっかりとれて、自分の時間も持つことができるので、とてもうれしいことだと思います。これから自動車の勉強をしたいと思っている留学生の人は、余裕を持って勉強できる環境でがんばってください。

岡山科学技術専門学校

チョウン チェンダー さん(2021年度卒業)

進学準備学科

岡山科学技術専門学校
国際自動車工学科
チョウン チェンダーさん

2021年度卒業
出身校/倉敷外語学院

専門的な勉強をするために、より高い日本語力を身に付けられます。

日本に来る前から工業関連のことに興味を持っていました。そして、いろいろ調べているうちに、日本の工業技術の水準がとても高いことを知り、その技術を身に付けたいと思い来日しました。まず日本語学校で日本語の勉強に取り組みましたが、それだけでは専門の授業を理解するのは大変だと感じたため、進学準備学科でがんばりました。おかげで、今まで日本語についてよく分からなかったことをもう一度しっかり勉強することができ、国際自動車工学科に進学してからも授業の内容をよく理解することができています。専門的な勉強を始める前に、日本語の理解を深めることができたので、進学後の生活がとても充実しています。