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二級自動車工学科 Archive

朗報待つのみ

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

今日は、昨日3/21(日)に行われた自動車整備技能登録試験の様子を紹介します。
自動車工学科を3/15(月)に卒業した卒業生は、2年間の在籍中に学んだ知識のすべてをこの試験にぶつけて合格するために、前日まで血のにじむ努力を重ねてきました。
合格すれば晴れて二級整備士として、また社会人としての一歩が踏み出せます。

結果発表は4/6(火)。朗報を待ちましょう。
受験者の皆さん、お疲れさまでした。

今回はこの辺りで・・・

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自動車整備士登録試験合格激励会

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

今日は、いよいよ21日(日)に迫った二級自動車整備士試験の合格祈願に、理事長、校長から叱咤激励を受けたという話題です。

3/15(月)、コロナ禍中での卒業証書授与式は、クラスを二つに分けた形で実施したこともあって、クラス全員揃っての行事は久々でした。

校長から「今までやってきたことをすべて出し切れば必ず結果がついてくる。最後は『気合』が必要である。自分に『気合』を入れる方法で一番良いのは大きな声を出すことだ。大きな声を出して自分に『気合』を入れて挑んでください。」と激励の言葉を頂きました。
この後、理事長から「頑張ろう」の3回コールで『気合』を注入して頂いて激励会を終了しました。

今回はこのあたりで・・・

自動車整備士登録試験資格対策

こんにちは! 二級自動車工学科の永岡です。

自動車整備士登録試験(学科試験)まで残り3日となりました。自動車整備士登録試験とは、国が実施する自動車整備のための検定試験の代わりとなるもので、この試験に合格し申請すれば、検定試験を免除される、すなわち、国家試験を受験する必要がなくなります。

また、本学科のような一種養成施設は2年間の教育課程を履修することで、実務経験を積み実技試験に合格したものとして、これまた申請すれば実技免除となります。これが自動車整備士になるための一番の早道であり、専門学校の最大のメリットだと考えています。

今回、本学科の受験科目は次の2科目です。
 「二級ジーゼル自動車整備士」
 「二級ガソリン自動車整備士」

もちろん両科目とも全員合格を目指し、日々対策に取り組んできました。彼らにとっては二年間の集大成となります。
あと3日となりましたが、残りは最終調整、体調管理を万全にして本番に挑むのみです。

今回はこのあたりで・・・

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外国人就労・定着支援研修

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

採用内定をいただいてる留学生を対象に、3/2(火)と3/3(水)、2班に分けて研修を実施しました。
その内容とは、「日本企業で働く際の考え方や常識、日本の企業文化等の理解を図り、自国とのコミュニケーションギャップを解消します。」というものです。下記URLをクリックしていただければ概要が分かると思います。

https://japan-kenshu.com/

今までこのような機会を設けたことはなく、社会人に向けての心構えなどの指導は、私たち教員の経験と知識でしかできていませんでした。今回、人材育成・派遣で実績をお持ちの株式会社パソナ様からお話をいただいて、学生ともども受講する運びとなりました。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で授業スケジュールがタイトになり、こういう研修を挟み込む余裕がありませんでした。今日になっても対面での研修は難しく、ZOOMと電子黒板BIGPADによる遠隔研修としました。
本来なら就職活動初期に実施すべきかな等々、来年度の課題です。とはいえ、日本人でも理解できていないかもしれない日本人の考え方やビジネスマナーを学ぶ有意義な講習となりました。
今回はこの辺で・・・

ほんの一部ですが、動画はこちら↓↓↓

https://youtu.be/YnCKoLiKsq4

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新設の研修施設を訪問

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

今回は、卒業間近となった一級自動車工学科4年生の最後の企業訪問の様子を紹介します。
訪問させていただいたのは、岡山トヨペットの研修施設です。

今月、新設された研修施設は同社レースチーム「K-tunes Racing」のファクトリーも併設となっており、それも楽しみにしていた企業訪問です。
最新の設備を見学させていただいた学生も大満足でした。写真は撮れる範囲で撮影したものです。

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二級自動車工学科の学生にも見学させてやりたいと思っています。
今回はこの辺で・・・

企業連携授業まとめ-学年末試験

こんにちは! 二級自動車工学科の永岡です。

株式会社ホンダ四輪岡山様より阿部先生をお招きした、9/28(月)の講習から約4か月が過ぎました。1年生で学ぶ自動車整備作業実習や測定実習も大詰めにきています。
今回は、自動車整備作業(実習)の学年末試験の様子をご覧に入れようと、阿部様に再度来校いただきました。

普段なら時には笑顔を見せながら実習をこなしている1年生も、試験ということと阿部先生に見られているという意識も重なり、良い緊張感のなかで始まりました。

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今回の試験内容は、9月に阿部先生から学んだバルブタイミングを基本に、バルブクリアランスの点検、バルブリフタの測定を行い、測定工具の使用方法、被測定物の清掃などが到達目標となっています。
普段通りこなせた学生、いつもの力が発揮できず悔しい思いをした学生とそれぞれでしたが、真剣さは十分伝わってきました。

学生の皆さんへ阿部先生からの総括のなかで、

「普段の実習作業での積極さが、今回の試験結果につながったように感じた。失敗を恐れず、実習車や実習用部品の分解作業に積極的に取り組んで欲しい」

とメッセージをいただきました。
体験したことと見て理解したこととでは、実作業において明らかに差が出ます。これからの実習にも積極的に取り組んで、とにかく触って感じ、触って会得してほしいと切望します。

今回はこのあたりで・・・

  

一級自動車工学研究科 新設・開講準備

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

現在、一級自動車工学科は学生募集を停止していますが、令和4(2022)年度に「一級自動車工学研究科」を新設することになりました。その準備の一環として先日来、本校の後援会企業様との間でどのような連携ができそうかを模索しておりましたが、何と今日、高級EV車テスラがやってきました。

現・一級自動車工学科4年生と一緒に充電サービスステーションで急速充電を行うなど最新技術の結晶に触れることができました。
後援会企業の皆様、誠にありがとうございました。

一級自動車工学研究科では、このように後援会企業様と連携を一層深めて、出前授業や校外研修を通して最新技術の勉強を積極的に行っていくカリキュラムを予定しております。

一級自動車工学研究科に関するご案内は適宜させていただきます。その際はお問い合わせをいただくなり、来校いただくなり、ぜひよろしくお願いいたします。

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就活いよいよ本格化! 合同企業説明会

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
二級自動車工学科の永岡です。

新年を迎えて気持ちも新たな 1/6(水)~8(金)の3日間、二級自動車工学科1年生、国際自動車工学科2年生(令和4年3月卒業予定)を対象に、企業後援会による合同企業説明会を国際交流センターにて開催しました。

新型コロナ禍中にもかかわらず、本校を応援していただいている後援会会員約70社から採用担当の皆様にご参加いただきました。数年前より講義スタイルからブーススタイルに形を変えて、各ブースを学生が順に訪れ、説明に耳を傾けたり質問したりするスタイルを取っています。
すでに就活は始まっていたのですが、これを契機に一気に加速することになります。そんな雰囲気を感じ取った3日間だったと思います。

少人数での対応など新型コロナ対策をしっかりして、感染を防ぐ最大限の努力のもと、何とか最後までやり遂げることができました。関係各社の皆様には、厚く御礼申し上げます。

自動車整備の就職試験はこの後すぐに始まります。みんな採用決定を目指して就活を頑張りましょう。

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実践! 定期点検講習

こんにちは!
二級自動車工学科の永岡です。

今回は、企業後援会にも加入してくださっている「くるまのハヤシ」様の協力で、
1年生を対象とした定期点検の講習を実車を使用して実施しました。

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定期点検の必要性やライト廻りの点検方法など、まだ習っていない保安基準などの
講義を傾聴し、リフトアップした自動車の下でマフラーや触媒の役割について
聴いた話の復習をしていました。

この後、リフトアップした自動車からタイヤとホイールをエアツールを使用して
一旦取り外し、その後、取り付け、ホイールナット締め付けなど、プリセット型
トルクレンチを使って確認していました。

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効率を上げるためには確実な作業とスピードが要求されるため、最後は、
タイヤローテーションをタイムトライアルで行うなど、ゲーム性を持たせた
楽しんで学習できるカリキュラムを用意していただき、学生も笑顔で受講して
いました。

ご協力いただいた「くるまのハヤシ」様からは、本校卒業生の2名が講師として
来校、後輩に対する講義を聴いて、成長を感じることができたのは、毎年の
ことながら嬉しいことです。

今後も、このような企画に対して、学生の知識・技能アップのためにご協力
いただけたら幸いです。お忙しいなか、誠にありがとうございました。

今回はこのあたりで・・・

必須の整備技術ーEV整備

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

11/14(土)と15(日)、岡山県自動車整備振興会を会場にして「電気自動車等の整備業務に係る特別教育」が開催され、国際自動車工学科、二級自動車工学科の学生174名が受講しました。
 
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自動車業界は環境問題を受けて排ガス対策に取り組んできましたが、現在ではより環境にやさしいハイブリッドカーや電気自動車、燃料電池車に注目が集まり、高電圧を使用するものが主流になりつつあります。これから自動車整備士を目指す学生たちにとっても避けては通れない知識・技術です。

本校では2年に一度、自動車車体整備協同組合様のご協力のもと、学生全員が受講できる体制をとっています。約7時間の長時間講習でしたが、モーターの構造や電圧昇圧のしくみなど、普段の授業とまた違った雰囲気で勉強になったのではないでしょうか?
 
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また、安全衛生教育でも感電防止のためのゴム手袋やサービスプラグの取り扱いなど、ガソリンエンジンやジーゼルエンジンにはないことを学べました。
二級自動車工学科の2年生は来春から現場で実際に作業するようになります。この講習が少しでも役に立てばと願っています。

それでは今回はこのあたりで・・・

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