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二級自動車工学科 Archive

1年生の測定実習

みなさん、こんにちは。お馴染み二級自動車工学科の広瀬です。

今回は二級自動車工学科1年生の実習内容になります。

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今しているこれは「測定作業」です。実際に始動可能なエンジン単体を準備して測定作業を行っています。正しい点検整備につなげるために、この測定作業で良否判定できるよう勉強しています。

なかなか慣れない測定機器を使用しての作業ですが、学生は繰り返し作業しスキルを身に付けています。作業後はエンジンの始動までするので、それを楽しみにしながらの作業となったようです!

次回をお楽しみに~♪

2サイクルエンジンの分解・組立

皆さん、こんにちは。またまた二級自動車工学科の広瀬です。

今回は5月13日のオープンキャンパスの様子です。

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今回は自動車の簡単な説明をするのにレーシングカートを使いました。
作業ではレーシングカートに搭載されているものと同種のエンジンである、2サイクルエンジン単体を使い、エンジンの分解から組立・始動まで行いました。

作業もスムーズにでき、エンジンの役割についてもしっかりと勉強できたと思います!

カギセン・二級自動車工学科のオープンキャンパスでは、レーシングカートやエンジン単体を使い、わかりやすい内容を準備しています。自動車に興味がある、知りたいという方、ぜひ、二級自動車工学科のオープンキャンパスに参加ください!

では。

レーシングカートを組立てよ!

皆さん、こんにちは。二級自動車工学科の広瀬です。

今回はオープンキャンパスについてです。今年度からオープンキャンパスの内容を一部新しくしました🚗 レーシングカート(YAMAHA FK-9)を使用しての分解・組立・始動です!

レーシングカートは比較的簡単な構造になっていて、オープンキャンパスにピッタリです。
4月15日と4月22日のオープンキャンパス時の写真です。

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2回とも無事にエンジンも始動し達成感いっぱいでした!
では、次回のオープンキャンパスもお楽しみに!

新一年生の実習はここからスタート

皆さん、こんにちは!
二級自動車工学科、1年生担任の広瀬です。

新一年生が新たなスタートをきりました。1年生の実習は工作作業から始まり、現在は測定作業をしています。
写真は工作作業でVブロックを作成したときのものです。この作業で金属の加工や修正する技術を身に付けました!

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ではまた👋

FCV新型トヨタミライを勉強

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。
今年も企業連携授業をどんどん取り入れて最新技術を学んでいきますよ。

今回は、岡山トヨペット(株)様のご協力のもと、一級自動車工学研究科と合同でFCV(フューエル・セル・ビークル)という燃料電池自動車の特別講習をしていただきました。教材として持ち込んでいただいたのは、新型の「トヨタミライ」です。

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FCVとは水素と酸素とを化学反応させることで起電した電気をバッテリに蓄電し、モーターを動力として走る自動車です。

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以前に先代の「ミライ」での講習は受講したことがありましたが、新型になって航続距離が850㎞と200㎞と伸びたり、乗車定員が4名から5名に、ニッケル水素電池からリチウムイオン電池に。驚いたのはFFからFRに変更なっていたことです。さらに水素ディテクタという水素漏れ検知センサーが装着されており、万が一漏れた場合でも電磁弁が閉じて水素を送らないよにして警告灯を点灯させる等の安全装置にも感心しました。

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実車にて、水素タンクの構造やアンダーカバーを外した状態で目視確認ができたり、化学反応で排出されるH₂O(水)の排出の確認ができたりしました。

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また、水素ポンプ、インジェクタの作動音やFCコンプレッサの吸引音などガソリン車やハイブリッド車では聞かない音に少し違和感を感じながら興味をもって確認していました。

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学生にとっても我々教職員にとっても非常にためになる講習となりました。岡山トヨペット(株)の関係者の皆様に深く感謝いたします。

それでは今回はこの辺で・・・

二輪実習からリスタート

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。
正月休みから合同企業説明会を経てやっと授業です。1年生の自動車整備作業は二輪自動車の実習から始まりました。

まずはホンダスーパーカブを倉庫から出してエンジン始動の確認です。まずはキックをゆっくり踏んでクランクが回るか確認します。クランクが回って圧縮の音(シュッシュッ)がすれば、スパークプラグを外して点火の確認をします。火花が飛んでいれば、一度エンジン始動をトライしてみます。

掛かりません・・・・

長期間保管していたエンジンは、残っていたガソリンが腐っていて掛からないものです。キャブレータを取り外して中の腐った燃料を抜いて組付けます。新しい燃料を入れてエンジン始動再トライ!

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やった! 掛かりました!
これからエンジンを脱着分解、駆動系の分解など四輪にはない構成部品を分解し学んでいきます。

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やっぱり成果がわかりやすい授業は楽しそうですね。

今回はこの辺で・・・

いよいよ就職活動本番!

二級自動車工学科の永岡です。
「あけましておめでとうございます。」は松の内の間の挨拶ですが、新年1回目のブログ公開ですのであえてこのようにご挨拶申し上げます。

さて今回は、1年生の就職活動について紹介します。
自動車整備の分野は深刻な人材不足に陥っています。18歳人口の減少、若者の車離れが原因で自動車整備士が不足しています。そのため職場環境や待遇等の改善が進められています。
そんな中で、自動車整備士を目指している学生たちのために、本校では毎年、後援会企業による合同企業説明会を開催しています。今年も多くの企業にご参加いただきました。誠にありがとうございます。

説明会はブース形式で行われ、興味のある企業のブースに説明を聴きに行くスタイルで実施しました。

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このあと、就職試験に備えて履歴書を書いたり面接の練習をしたりとすべきことがいっぱいです。1年生のみなさん、頑張ってください!

今回はこの辺で・・・

いつもの先生じゃない

こんにちは! 二級自動車工学科の永岡です。
学生たちは、先週の金曜日で今年の授業を終えて冬季休暇に突入しました。コロナ感染が蔓延している中、クラス閉鎖もありましたが、なんとか予定の授業を進めている状況です。

今回は、文科省職業実践専門課程認定校である本校が、企業のご協力を得て実施している連携授業を紹介します。

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1年生を対象にし岡山日野自動車株式会社様から講師をお迎えして、ディーゼルエンジンの特徴や高圧燃料噴射装置(コモンレール)、可変ノズルターボチャージャーなどの講義を受講し、健康、環境問題となっているPMやNOxなどを減らす仕組みをわかりやすく解説していただき、理解が深まったと感じています。

実習ではバルブクリアランスの調整作業を順番に行い、シックネスゲージの測定感覚を再確認することができました。

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また、故障診断機を使用したデータモニタなど大型車に搭載されるセンサーや部品などを実車で確認することができ、大変勉強になったことと思います。

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いつもとは違う教師による授業でした。少しは緊張しピリッとして勉強できましたか? なにっ、できた!? それは良かった。
それでは今回はこのあたりで・・・

科学キッズフェス in 京山祭 - 自動車関連学科

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。
12月11日(日)、生涯学習センターで開催された「科学キッズフェスティバル in 京山祭」に、一級自動車工学研究科、国際自動車工学科と合同で参加させていただき、ライントレースカーの走行体験を楽しんでいただきました。

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フォトダイオードで明暗を感知し、黒のマジックで書き入れられた思い思いのコースをトレースしていく、自動車の自動運転の基礎に繋がるしくみを体験していただきました。ラインをトレースしていくミニカーの動きがかわいらしく、女の子も楽しんでいるのが印象的でした。
若者の自動車離れが深刻化しているなか、少しでも興味を持つきっかけになればいいなと思いながら微笑ましいい姿を見ていました。

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子どもさんだけでも100名を超えるご参加いただき、我々のとって驚きの結果となりました。コロナ禍で行動に制約があるにもかかわらず、多数のご参加いただき大盛況で終了いたしましたことを感謝いたします。

最後になりましたが、このイベント参加にあたり、ご協力いただいた岡山日野自動車(株)様、(株)日産サティオ岡山様には深く感謝いたします。ありがとうございました。

それではこの辺で・・・

科学キッズフェスティバル in 京山祭

こんにちは! 二級自動車工学科の永岡です。

12月11日(日)、岡山県生涯学習センターで行われる「科学キッズフェスティバル」に本校自動車関連学科も参加します。

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「自動車の自動運転の仕組み」をテーマに、好きなラインを描いて、電池で走るライントレースカー(下)をそのラインに沿って自動で走らせる体験をしていただけます。

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このライントレースカーはあらかじめ本校の学生が作ったもので、抵抗やトタンジスタ、スイッチ、センサ、コンデンサなど自動車で使われている半導体を利用して組み立てています。

また、会場では日産自動車の自動運転「プロパイロット」のアニメーション動画の上映や、参加者先着25名の方にミニカー(下)のプレゼントもご用意しておりますので、どうぞ早めにご参加ください。

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なお、このミニカーは、株式会社日産サティオ様、岡山日野自動車株式会社様の協賛によるものです。
ご協力に感謝いたします。誠にありがとうございます。

それではこの辺で・・・

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