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ホール見学👀 @総社市民会館

いよいよ2月も終わりに近づき一つの節目を迎えようとしています。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

映像音響学科の学生は試験休みや春期休暇などで学校へ登校することも少なくなりました。とはいえ、1年生は就職活動が本格化する大切な時期のため、様々な企業の説明会を学校で開催しています。実際に企業の方からお話を伺うことで、仕事のイメージがより具体的になっているように感じます。2年生に至っては残すところは卒業式のみといったところですね。

さて、今回は、以前紹介できなかったホール見学の様子に触れたいと思います。実際にホールを見学させていただいたのは、1月25日で場所は総社市民会館でした。今回のホール見学のポイントは下記のようなものです!!

・反響板の仕様から幕の仕様に変わる様子をリアルタイムで見る👀
・舞台や客席の天井裏の機構を見る👀
・舞台上や客席など様々な位置でどんな音の聞こえ方になるかを聴き比べる👂

日本のほとんどのホールは多目的ホールと呼ばれるもので、反響板を組んで使用するか、袖幕や一文字幕などのを下ろして使用するかを選ぶことができます。

今回は、反響板の仕様からの仕様への変化の様子を見させていただきました。

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↑↑↑上記の写真は反響板の天板(てんはん)が稼働して収納されていく様子です。

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↑↑↑天板は2枚あり、写真の左側には天板の裏側が見えていますね👀

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↑↑↑袖幕を下ろすと写真(左側)のように舞台そでからの出入りがしやすくなります。
(舞台の背面に吊られているのは照明器具(灯体)です)

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↑↑↑舞台の天井裏の様子です

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↑↑↑客席の上部のシーリングと呼ばれるところです

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↑↑↑照明機器を調整して舞台上を明るくすることができます。

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↑↑↑様々な場所で音の聞こえ方を聴き比べています。

今回のホール見学では、様々な舞台機構を間近で見ることができ、さらに詳しく説明もしていただき、舞台の仕事についてより詳しく理解することができました。また、舞台機構調整技能士の資格取得を目指す上で、音の聞こえ方を聴き比べることは、学生たちにとってとても良い経験になりました♬
この経験を生かして、来年度の舞台機構調整技能士2級を取得してほしいと願うばかりです。

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