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Pythonで見える化

こんにちは。ICTライセンス学科です。
暑い日が続いていますね。あっという間に梅雨が明けて夏?と思ったら、梅雨に逆戻りのような天候で変な感じ(^^;

さて、以前の投稿で、ICTライセンス学科ではPythonというプログラミング言語を勉強していることをご紹介しました。今回もPythonネタです。
今回のテーマは、オープンデータ(いろんな人が公開しているデータ)を見える化しよう!です。

最近、こんなニュースがあったのを覚えていらっしゃいますか? 「命を救った「自由研究」 心肺停止の男性をAEDで救助 家族が連携」
小学校4年生の女の子とその家族が自由研究でAEDの設置されている場所を調べてまとめたことが役に立ち、心肺停止の男性をAEDで救助したというニュースです。自由研究でまとめた冊子が紹介されていましたが、たぶん手書きでまとめたのだろうと推測します。

ならば、私たちはPythonでわかりやすく表示してみよう!
とはいえ、AEDの設置場所データがないと始まらないので、福井県の鯖江市からデータを拝借しました。福井県鯖江市では、地域の情報(例えば、店舗や避難場所、投票所、消火栓の場所)をオープンにしています。ここからAEDの設置場所のデータをダウンロードして地図を書いてみました。
マークにマウスをあわせると設置場所の名称と住所も表示します。

aed_map

ソースコードはこんな感じです。

python

たった25行程度のプログラムで簡単にAEDの設置場所が見える化できました。身近な地域の有用なデータがもっと増えるといいなぁと思います。ICTライセンス学科ではまだまだPythonを使って役に立つプログラムを作っていきたいと思います。

夏のスペシャルオープンキャンパスでは、音声認識やアプリの作成の体験メニューを用意しています。是非体験にきてくださいね。

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