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2022-05

オープンキャンパス特別企画:二級自動車工学科

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

5/28(土)のオープンキャンパスでは、岡山日野自動車様のご協力により、なんと2018ダカールラリーに参戦した「日野レンジャー」の車両展示を行います。ラリー参戦車両の迫力をご堪能ください。

ダカールラリーは、複数の国を舞台に何千キロという距離を何日もかけて走り抜く過酷なクロスカントリーラリー競技です。そんなダカールラリーに1991年から参戦しているのが日野自動車です。国内の大型商用車メーカーとして同ラリーに初めて参戦し、2019年大会まで28回連続完走を達成しています。

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511 SUGAWARA TERUHITO (JPN) Legende, TAKAHASHI MITSUGU (JPN), HINO, Camion, truck, action during the Dakar 2018, Stage 10 Salta to Belen, Argentina, january 16 - Photo Eric Vargiolu / DPPI

「レンジャー ダカールラリー参戦車」2018年式2号車。全長6370×全幅2500×全高3150mm、ホイールベース3970mm。車両総重量7600kg。排気量8866cc・4サイクル直列6気筒ディーゼルターボエンジン「A09C-TI」(インタークーラー付き)、最高出力514kW(700ps)/2400rpm、最大トルク2314.4N・m(236kg-m)/1200rpm。フルタイム4WD、前進6速・後退1速(Hi-Loレンジ切り替え付き)。タイヤXZL+14.00R20。燃料タンク700L。

それでは今回はこのあたりで・・・

坪田譲二の生家跡地見学

こんにちは、食品生命科学科です。

学校周辺の「植物・樹木」の植生を調べる校外研修として、近くにある「坪田譲二」の生家まで足を運びました。今は生家の写真と碑が立つのみですが、学校の南側を流れる「能登川用水」が、譲二が良く遊んだ「大川」であることがわかりました。(当時は現在より川幅が広かったようです。)

大川

坪田譲二は明治期に活躍した文学者で、岡山市島田町に生まれました。現在も「坪田譲二文学賞」として大人から子どもまで共有できる作品が選ばれています。生家には、碑が立ち、生えていた「楠木」がそのままの姿で、当時を偲ばせていました。

生家
碑

「楠木」の植生から見ると、南北朝時代の南朝の将「楠木正成」を偲んで神社仏閣に植えられたものと伝えられ、西日本に多く見られます。植物の由来を学ぶことで、興味を掻き立て、記憶を維持することに役立てたいと思います。
植物だけでなく、微生物や食品を直に見せたり手に取ることを通じ、「忘れない教育」を目指し、今後も学習していきます。

※次回以降のオープンキャンパスは、
 ➀ 澱粉のアルファ化、ベータ化の違いを調べよう!
 ➁ 植物の遺伝子を抽出しよう。
 ➂ 生藍の葉、玉ねぎでハンカチを藍色、茶色に染色してみませんか?
 ➃ アルコールで、各種ハーブチンキを作り、色、香り効果の違いを比較しよう。
 ➄ 納豆菌の生きた姿を顕微鏡で観察してみませんか?
 他、幾つかのメニューを用意していますので、ぜひ当学科を覗いてみてください!!

 

2年生実習作業

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

本日は2年生の実習作業にお邪魔しました。1年次は単体部品を使用した作業中心でしたが、2年生の4月からは実習車を使って実際の自動車整備に近い環境での作業をはじめました。班分けして、タイミングベルト交換とタイミングチェーン交換作業を行っていました。この作業は就職してからも行う作業なので、しっかり手を汚して技術をものにしてもらいたいものです。

IMG_1836 タイミングベルト交換作業 
IMG_1837タイミングチェーン交換作業
 
本日はここまで・・・

初めて!! こんなインターンシップ

こんにちは!
 
映像音響学科2年生が、ゴールデンウィークに入る前にインターンシップへ行ってきましたので、その様子を紹介したいと思います。
 
今回のインターンシップでは、愛媛県四国中央市にある「しこちゅ~ホール」様のご協力により、実際のコンサートの裏方として、様々な業務を経験させていただきました。クラス単位でのインターシップとしては初めての、遠方かつ宿泊を伴う研修となりました。
 
それでは、実際どんなことをさせていただいたのかについて触れていきたいと思います。
 
インターンシップでのメインの仕事は機材搬入や舞台設営のお手伝いでした。
音響や照明などの機材を搬入して配置したり、ステージを作るために大道具さんのお手伝いをしたりする役割です。分野をこえてすべてのセクションのお手伝いをするので、裏方の仕事を知るにはもっとも適したポジションかもしれません。
 
また、裏方というと音響・照明・映像など技術やテクニカルな部分を担う人たちに目が向きがちですが、実は裏方の中に「表方」という仕事が存在します!
表方とは、劇場で幕から劇場入り口の間の仕事に従事する人の総称です。お客さんと接する業務を行う人や宣伝係・案内人・切符売りなどを行う人も含まれます。
今回は、その表方の仕事も体験させて頂きました。実際にお客様の前に立つことも学生とっては新しい体験で良い刺激になりました‼
 
今回のようにコロナウイルスの感染拡大が懸念される中での、大規模なインターンシップの取り組みは、正直なところハードルの高い部分もありました…。しかし、無事に役割を終えて帰校することができ、何よりコロナ禍で現場経験を積むチャンスが減っている中での、とても貴重な経験ができたことが今後の大きな糧になると感じます♫
 
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そして、本校の教育理念を理解していただいた上で、多大なるご支援とご協力をくださった「しこちゅ~ホール」の館長をはじめ、ご協力いただいた皆様に御礼申し上げるとともに、今後の末永いお付き合いをお願いしたいと思います。
 
しこちゅ~ホールはとてもきれいなホールですので、一度HPなどをチェックしていただけるとうれしいです♪
 
今回はインターンシップのご紹介でした!

電気工事体験への誘い

電気通信工学科の國府拓治です。

電気通信工学科1年生は、電気工事の基礎練習を終え第二種電気工事士国家試験の「技能試験」対策を始めました。全員が免許取得に向けて一生懸命に勉強しています。

電気工事実習風景1

電気工事実習風景2

電気工事の不備は直接人命にかかわる感電や漏電火災等の事故につながるため、電気工事の現場では電気工事士免許は必須です。素人の電気工事は法律違反です。

電気通信工学科のオープンキャンパスでは電気工事を体験することができます。プロが使う工具を使って回路を完成させ、実際に動作することを確かめます。思い通りに動作した時の感激は良い思い出になること間違いなしです。
電気に少しでも興味ある方は是非参加して感動を味わってみては如何でしょうか。参加者全員に電気の小道具をプレゼントしています。

『あくなき闘い』に寄り添って

皆さん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

研究科の学生たちは、目下二級建築士試験の学科試験へ向けて奮闘中で、今週実施した模擬テストで大型連休中の学習成果が確認できました。

一方、夜間には、一級建築士試験の社会人講座を実施していますが、彼らは仕事をしながら建築業界の最高峰資格、最終合格率10%強の試験に臨んでいます。すでにラストスパート期に入りましたが、誰一人あきらめることなく、時にはオンラインを活用しながら『あくなき闘い』に挑んでいます。

同じ問題の出題がほとんどない、という世界です。何を覚えたらいいのか、なんて質問も出てくるほどで、過去問題に取り組む以外にはありません。その中で教員ができることは”寄り添いながら対応する”ことであり、孤独な受験勉強になりがちなだけにいつもサポートできる存在でありたいと願っています。

建築士試験は、一級・二級の数字は違えど、どちらも簡単に合格できる試験ではないだけに、挑戦する気持ちをさらに高めた先に合格が見えてくるよう、サポートを継続していきます。

熱エネルギーを仕事にかえるスターリングエンジン

こんにちは、国際機械工学科です。

次回のオープンキャンパスが5月14日土曜日にあります。
体験授業のテーマに「スターリングエンジン」を予定していますので、少しだけ紹介
したいと思います。

自動車のエンジンが、ガソリンなどの燃料を燃やして動いているのは皆さんも
知っていると思います。このスターリングエンジンも燃料の燃える熱を利用して
動きますが、熱の利用の方法が大きく違います。

体験授業では卒業研究の授業で製作したものを使い、分解・組み立て作業を
実際に行い、エンジンを回転させるところまでをやってみる予定です。
エンジンの仕組みや機械加工について知りたいことがあれば、ぜひ参加して
直接見て欲しいと思います。

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映像音響学科のオープンキャンパス

こんにちは! ゴールデンウィークも明けて雨の多い季節になってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

5月14日土曜日の映像音響学科のオープンキャンパスを紹介します。映像・音響・照明とそれぞれの分野で裏方の仕事を体験できる内容となっています。興味のある方はぜひご参加くださいね!

それでは、もう少し内容について触れていきます♫

OC写真

まず映像分野では、ドローンの操縦が体験できます。
小さなドローンではありますが、通常のカメラでは難しい視点からの撮影もしっかりと高画質で収録することができます。しかし、操縦が難しく慣れないと思うような画(え)が撮れません! それでも今では撮影技術の定番となりつつあるので、あえてドローン操縦を体験していただきます。

音響分野では、マイクやスピーカーなどを使って音を出す体験ができます。
何万人もの人が集まるコンサートでは、音響機材なくしては開催ができませんよね。比較的なじみのあるマイクやスピーカーといった機材でも、プロ仕様のものだとまた見え方も違ってくるものです。そんなプロが使用する機材でサウンドチェックの体験をしていただきます。

照明では、LED光源の照明機器を使ってライティング体験をしていただきます。
一昔前までは、ランプ球といってフィラメントを用いた電球が舞台照明の主流でした。ところが、技術の進歩によって表現力が求められる舞台照明の世界にもLEDが使われるようになったのです。省エネでカラーチェンジも容易にできるなど、いざ使用するとメリットがたくさんあるLED照明でライティング体験をしましょう。

その他、映像音響学科では、参加してくださった皆様からのご質問にもお答えしたいと思っております。気になった方はぜひご参加いただき、色んな体験をしてどんどん質問して、進路選択の一助にしていただければ幸いです。

オープンキャンパス:5月28日のメニューは・・・

ITを勉強したい留学生の皆さん、日本語の次に何を勉強しようかと考えている留学生のみなさん、こんにちは。
情報処理技術や情報通信技術を勉強する国際情報学科です。オープンキャンパスのご案内です。

何年か前から夏になると、ハンディ扇風機を片手に歩いている人や、パソコンのUSBにつないで涼みながら仕事をしている人を見かけるようになりました。
その中には、乾電池や、USBから繰り返し充電できるバッテリーで回る小さなDC(直流)モーターが入っています。

次のオープンキャンパスでは、このモーターを、ラズベリー・パイという超小型のコンピュータで回してみようと思います。ただ、ハンディ扇風機と違って、ファンの回る方向や回る速さを調整できるのがミソです。こんな感じです。

単にファンを回すだけならコンピューターは必要ありませんが、プログラム(ソフトウエア)を利用するといろいろな制御が簡単にできるようになることを体験していただくのが目的です。ぜひ、来て、見て、体験してください。

211_DCmotor

212_DCmotor 213_DCmotor

アサガオの種まき

こんにちは、食品生命科学科です。

今年も、アサガオの種まきの季節がやってきました。
今年は、昭和町校舎1号館東南の能登川用水に接する一角でアサガオを育てます。
食品生命科学科の一年生が、昨年先輩が育てたアサガオから収穫した種を植えました。

2022アサガオ1

2022アサガオ2

アサガオは成長がはやいので、観察するのが楽しみですね。

次回5/14のオープンキャンパスのメニューです。
・ブロッコリーからDNAを取り出してみよう
・植物の組織培養に挑戦してみよう
ぜひ食品生命科学科オープンキャンパスにご参加ください。

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