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「工事担任者第1級デジタル通信」の結果

電気工学科の三井です。
「工事担任者DD第1種」は、昨年度から「工事担任者第1級デジタル通信」と名称が変更になりました。試験内容は今までと同じです。学生たちは令和3年11月に受験し、次のような結果となりました。
 

「工事担任者第1級デジタル通信」結果
学年 在籍数 今回受験 今回免許取得 合格状況 免許取得累計 取得率(%)
1科目 2科目
2年 11 2 2 1 6 54.5
1年 21 17 5 4 4 5 23.8

* 試験科目は3科目あり、3年以内に3科目に合格すると免許を取得することができます。

免許を取得している2年生
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免許を取得している1年生
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工事担任者は、ネットワーク関連の仕事には必要不可欠であり、電話回線やCATV、光回線などの配線工事、設備の設置およびそれらの業務を監督するための資格です。各家庭での配線工事業務はもちろん、企業内でのネットワーク構築や保守点検、電気設備業界でも有利な資格ですが、そのほか電気工事士や無線関係の資格と合わせれば、さらに活躍の場が広がります。

本学科では、1年次の前期で「第二種電気工事士」と「第一種電気工事士」、後期で「工事担任者第1級デジタル通信」と「第一級陸上特殊無線技士」、そして、2年次には無線関係では最高の資格である「第一級陸上無線技術士」の取得を目指しています。

電気から通信まで、幅広い分野のエンジニアとして活躍することができますので、自分に最も適した分野を選んで就職することができます。学生たちは自分自身の輝かしい未来を夢見て勉学に励んでいます。

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