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2020-10-30

真備町の災害復旧工事現場見学

こんにちは、建築工学科です。

すでに当HPの新着情報欄ででもお知らせしていましたが、災害復旧現場見学の様子をもう少し詳しく紹介します。
建築工学科1年生全員で、10月21日(水)に倉敷市真備町にあるマービーふれあいセンターの災害復旧工事現場を見学しました。

(株)カザケン様のご厚意により実現したもので、写真にあるように見学だけでなく種々の体験もできました。

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災害復旧工事の内容説明を受けた後、安全帯(フルハーネス)や高所作業車に乗って上層の外壁タイルの浮き状況調査、そして高圧洗浄器での外壁清掃などを体験しました。

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当日は、カザケンの多くの社員の皆様から丁寧な説明を受け、現場の雰囲気や大変さを実感できました。また、2年前の豪雨災害からの復旧の様子もよく理解できました。
いろいろとお世話いただいた(株)カザケンの皆様に感謝申し上げますと共に、真備町の一日も早い完全な復興を願っています。

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見て見て! この模型

測量環境工学科の茗荷です。

今月から後期が始まり、2年生は新しく写真測量実習が始まりました。写真測量実習では2年間の集大成として岡山市の3Dモデルを作成します。
2年間学んできた知識を活かし、2次元の地図→3次元の模型→デジタルデータの3Dモデルと作成していきます。

最初の授業では、写真測量の復習、写真測量の原理になる立体視、模型の作成手順を行い、模型作成へと進みました。
わかりやすいように等高線ごとに色分けしたり、
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等高線ごとに材料を切ったりして、模型を作成しています。
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3Dモデルの作成は今後の建設業界で重要な知識となるため、学生全員が真剣に取り組んでいます。
模型完成後は卒業生が作成した模型と合わせて写真撮影を行い、岡山市の3Dモデルを作成していきます。

また、この写真測量実習の簡易版はオープンキャンパスで体験できます。おもしろそうと思った方はぜひオープンキャンパスにご参加ください。

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