ホーム > 建築工学研究科 > 仕事と受験、二兎を追った努力のたまもの

仕事と受験、二兎を追った努力のたまもの

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

9月13日(日)に今年度の二級建築士試験が実施されました。この試験に合格することを目指して、今年度から開講してきた一般社会人講座について振返ってみます。

当然ですが、社会人の方々は仕事をしながらの受験勉強となるので、欠席されないまでも復習が十分にできず、その両立がとても難しかったようです。しかし、二級建築士資格を取りたいという意欲は並々ならぬものがあり、その意欲が支えだったのだと思います。わからない箇所や不得意な分野については補講を申し出てこられるほどでした。私たちも連日の補講だけでなく、何度も質問を繰り返したり、もったいない失点を追及したり、メールで励ましたりと、あの手この手で実力向上に努めました。

受講生の中には、開講当初は成績が全く振るわなかったにもかかわらず、学科試験を好成績で通過し、製図試験は余裕を持って描き上げられるほどになった方もいらっしゃいます。まさに努力の賜物ですね。
合格発表は12月3日(木)です。結果はもちろん気になるところですが、今は受講生の取り組み姿勢を称えたいです。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Home > 建築工学研究科 > 仕事と受験、二兎を追った努力のたまもの

検索
Feeds

Return to page top