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2020-06

授業開始から2週間

電気工学科の國府です。

新型コロナウイルスの影響で授業開始が遅れていましたが、5月21日(木)の開始から2週間になります。
今回は、電気工学科1年生の実習「ボルト形コネクタによる電線の接続」の様子を紹介します。

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指導教員の説明を聞いて作業の要点を理解します。

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怪我をしないよう細心の注意を払いながら電工ナイフで被覆を取り除いています。

今年はコロナの影響で5月31日(日)の第二種電気工事士国家試験が中止となりました。電気工学科1年生は毎年このタイミングで第二種電気工事士国家試験を受験するのですが今年は受験できませんでした。それでも1年生は、10月4日(日)の第一種電気工事士国家試験に向けて毎日頑張っています。全員が合格するよう全力で指導します。

「ハーブ摘み取り研修」 食品生命科学科

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こんにちは、食品生命科学科です。
5月の晴天に恵まれた29日(金)、東区の「夢百姓」にてハーブの勉強を兼ねて摘み取りの研修をしました。
学生も汗を拭きながらカモミール、コモンマローやミント各種のハーブを摘み取りました。

摘み取ったハーブは秋の学園祭に向け、乾燥工程を経て「ハーブティー」に仕上げます。
摘み取り後、お店の方に出していただいた冷たいハーブティーの美味しかったこと。
満足した半日でした。

第4回:これがコンピューターだ !

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(“OKITAC”でgoogle検索した結果からの転載)

こんにちは。宮元です。上の写真、何だかわかりますか。
これ、実は私が生まれて初めて触れてプログラミングしたコンピューターです。「OKITAC-4300」という沖電気工業製のミニコンピューターです。参考までにミニコンピューターの対極にあった大型汎用コンピューターの写真もお見せしておきます。

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(“汎用コンピューター”でgoogle検索した結果からの転載)

就職してからこの手の大型汎用コンピューターで仕事をするようになりました。富士通製でこの規模だとおそらく数億円していたでしょう。そして何と、これら2種類とも計算しかできず、その計算性能面でも皆さんが持っているPCに遠く及びません。

さて、運よく工学部・電子工学科に滑り込めて電子工学の勉強が始まり、一方で、「電子計算機研究会」に入って、冒頭のミニコンピューターを使いながら先輩からFORTRAN言語によるプログラミングを習い始めました。今となっては死語ですが、昭和48年当時は「電子計算機」とか「電算機」いうことばを使っていました。
このミニコンでも当時、数千万円はしたと思います。そんな高価な電算機の圧倒的な(?)計算力を目の当たりにしている状況にワクワクしていました。「あぁ、これがコンピューターだ!」 今でも記憶の残っているのは、円周率を小数点以下1,000桁まで求めるプログラムです。このミニコンで3時間以上かかりました。あーっ、楽しい大学生活・・・・。

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