- 2018-08-10 (金) 14:09
- 国際機械工学科
ものづくり工学科の湯浅です。
今回は、シーケンス実習で使うベルトコンベアの模型製作に3Dプリンタを活用してみました。
元々は、手回しで動かすように作られていたベルトコンベアなのですが、駆動用のモーターを取り付けることができれば、制御回路を付けて正転、反転、スピードの調整などができるのではないかと考えて製作を開始しました。
まず、3D-CAD「SolidWorks」を使って、モーターとコンベア軸をつなぐ継手と、モーター固定用のアダブターを作図します。
いろいろな動きをさせるための制御回路を追加して完成です。これだけのことですが、それでも大・小いろいろな失敗を重ねた結果です。
これを使って、シーケンス制御の実習ができるので、今後が楽しみです
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