ホーム > 電気通信工学科 > 第二種電気工事士「筆記試験」を終えて

第二種電気工事士「筆記試験」を終えて

電気工学科の三井です。
本学科では1年次に、「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」「工事担任者DD第一種」「第一級陸上特殊無線技士」と4つの国家資格取得を目指しています。前の二つは強電、後の二つは弱電の資格です。強電とは電気工事のように大きな電力を扱う技術であり、弱電とは通信回路のように電力は僅かだが複雑な働きを扱う技術です。仕事の分野としてみたとき、昔は強電と弱電は分かれていましたが、最近は両者が混然一体となっていて、どちらの分野の仕事にも両方の技術が必要となっています。

本学科は「第二種電気工事士」養成施設です。卒業時に無試験で免許を取得することができます。しかし、就職活動を有利に進め、さらに勉強の基礎を固めて上位資格を取得するため、「第二種電気工事士」は国家試験を受験することにより取得しています。
今年4月に入学した1年生27名は、6月3日(日)実施の第二種電気工事士「筆記試験」を目指して勉強に励みました。「鉄は熱いうちに打て」と言います。2ヶ月弱という僅かな期間ではありましたが、意識が高いうちに強靭な基礎が作れたと思います。
翌日からは、7月21日(土)の第二種電気工事士「技能試験」と、10月7日(日)の第一種電気工事士「筆記試験」を目指して勉強に励んでいます。学生たちは非常に意欲的ですので結果が楽しみです。

第二種電気工事士「筆記試験」の学習風景
IMG_1

IMG_2

電気工事実習風景
IMG_3

IMG_4

IMG_5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Home > 電気通信工学科 > 第二種電気工事士「筆記試験」を終えて

検索
Feeds

Return to page top