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1年にわたる挑戦の結果

電気工学科の三井です。
平成30年2月に受験した「第一級陸上特殊無線技士」国家試験の結果が次のようになりました。以下、学年は平成29年度のものです。

「第一級陸上特殊無線技士」結果
学年 在籍数 受験数 合格数 累計取得数 取得率(%)
2年 11 8 72.7
1年 23 22 13 13 56.5

1年間で「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」「工事担任者DD第一種」「第一級陸上特殊無線技士」と4つの国家資格を目指してきました。その結果は次のようになりました。順調に合格できた人は非常に充実した1年だったと思います。そうでなかった人も頑張った感はしっかり残っているのではないでしょうか。1年次に取りこぼした資格は、是非2年次に取得して欲しいと思います。
 

「第二種電気工事士」結果
学年 在籍数 筆記 技能 資格
受験数 合格数 受験数 合格数 累計取得数 取得率(%)
2年 11 1 1 11 100
1年 23 20 18 19 18 20 87.0

 

「第一種電気工事士」結果
学年 在籍数 筆記 技能 資格
受験数 合格数 受験数 合格数 累計取得数 取得率(%)
2年 11 1 1 4 2 9 81.8
1年 23 22 18 18 14 15 65.2

*第二種・第一種電気工事士の筆記試験に合格すると、技能試験で不合格となっても次回の筆記試験は免除となり、技能試験のみを受験することができます。
 

「工事担任者DD第一種」結果
学年 在籍数 受験数 1科目合格 2科目合格 資格取得数 取得率(%)
2年 11 0 4 0 5 45.5
1年 23 22 4 7 4 17.4

*試験は3科目あります。年に2回の実施、3年以内に3科目に合格すると資格取得となります。

新学年が始って1年生は進級して2年生となり、取得した資格を武器に就職活動に頑張っています。8割の学生は電気を学ぶのは初めてですが、わずかな期間に資格を取得したことを企業の人事担当者からもお褒めのお言葉をいただき、学生たちは大変喜んでいます。積極的に就職活動を行い希望の企業に内定することを祈っています。

第一級陸上特殊無線技士の学習風景
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実習風景
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