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2017-05-25

定期試験対策は日々の授業で!

こんにちは。建築工学科の岡部です。

そろそろ中間テストの時期になりました。専門学校で初めて建築を学ぶ学生がほとんどなので、建築のテストは難しそう・・・と恐れている学生がたくさんいます。
でも大丈夫! きちんと授業を聴いて、しっかりとノートをとっていれば、高校時代と何ら変わりません!

定期試験はとても重要。日頃の授業が理解できているかを確認するもので、成績評価のもとになるからです。
初めてのテスト、しっかり頑張って欲しいものです。
 
さて、前回のブログでこんなクイズを出題していました。

1=5
2=25
3=225
4=1275
5=?

さて、5は何でしょう?
 
いよいよ正解発表です。

正解は・・・
5=1
になります。

問題に1=5とありますよね!
だから、5=1なのです(^^)

「キャンター」の変身

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
自動車カスタマイズ学科では、授業内でカスタムカーを製作する大胆な教育カリキュラムに取り組んでいます。

今年度の2年生のベース車は三菱「キャンター」です。

DSCN0818_R DSCN0819_R

元々ダブルキャビン(*1)のトラックでしたが、自動車工学科がボデー構造を学ぶため(?)にリヤ側を切断していました。色も缶スプレー塗装状態・・・|д゚)

a(*1)ダブルキャビンとはこんな感じ

何でトラック?って思ったかもしれませんが、本人たちはやりがいを感じています。彼らは1年生の時からボディカスタムに取り組んできました。

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あらあら、天井と床を溶断(切断)しちゃったよ。大丈夫?
チャネリング(トンネリング)床を底上げし、ボディを下げて全高を下げるカスタム。

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ここからはキャビン(客室)を補強していきます。

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果たしてこのあとどうなるか( ^ω^)・・・

カスタマイズの様子を少しずつアップしますので、どのように変身していくかお楽しみに。
本日はここまで。

OBが先生-企業と連携した電気工事実習

電気工学科の秋山です。

電気工学科では、最新の実務知識を身につけるために、企業と連携した実習を積極的に行っています。本年度も株式会社徳山電機製作所から二人の講師をお迎えし、2年生を対象に分電盤や制御盤の製作技術をご指導いただきました。第1回目は「分電盤の組み立て実習」でした。その様子を写真にまと めたのでご覧ください。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

講師には、株式会社徳山電機製作所の製造部電気課から、関藤満課長(向かって左)と丸山慎平さん(中央)にお越しいただきました。

 
CIMG6946

丸山さんから次の講義をしていただきました。
1. 電気の通り道 ~発電所から自宅まで~
2. 送電ネットワークと配電盤の位置づけ
3. 電気関連の主な仕事
4. 徳山電機製作所の生産プロセス
5. 主な配電盤の種類(徳山電機製作所製)
6. 配電盤を組み立ててみよう

 
CIMG6957

本校卒業生でもある関藤課長さんから分電盤の構造についての説明を受けました。この分電盤は徳山電機製作所から寄贈されたもので、実習に使用しているものです。

 
CIMG6962

作業台の上に置かれた多くの部品を前に、図面を見ながら組み立て手順の説明を受けています。

 
CIMG6972

学生たちは二人のペアになり、図面を見て必要な寸法を測りながら部品を配置していきます。

 
CIMG6979

講師のアドバイスを受け、二人で協力しながら部品を板に取り付けていきます。

 
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ついに分電盤が完成しました。たくさんあった部品がすっきりとした形にまとまりました。

講師の先生方には綿密な授業計画のもと、分かりやすい授業を展開していただきました。学生たちは講師の説明を熱心に聞き、取付寸法や金具の向きなどに注意しながら、慎重に組み立て作業を行っていきました。分電盤が完成したときの満足感は素晴らしいものがありました。外部講師による実習は学生たちにとって初めての経験であり、普段では味わえない新鮮な実習でした。10月の2回目がとても楽しみです。

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