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2017-05-18

おいしくて楽しい一日

バイオサイエンス学科の鎌田です。
昨日はバイオサイエンス学科恒例の1,2年生合同のバス旅行、いえ校外研修でした。
行き先は須磨水族館とグリコピア神戸。天候もまずまずで楽しい一日を過ごしました。

いつもより早めの8時20分集合!
そこはバイオサイエンス学科のみんな、時間厳守で全員集合です。

まずは須磨水族館。幼稚園児や小学校の団体さんがいっぱい来ていました。
「みんな、幼稚園児に負けないようちゃんと並んで!!」と叫びながら記念撮影です。
ブログ用 集合写真

お目当てのイルカショー
がんばれ、イルカたち
イルカブログ用 

次の目的地はグリコピア神戸です。
ここではグリコのポッキーのできる様子を見学しました。

長ーーいスパゲティのように引き伸ばされたポッキーの生地がオーブンを通過すると
一瞬のうちに焼き色が付き、次々と重みで切り落とされていく様子にみんなびっくり(*_*;

ブログ グリコピア
ブログ グリコピア車

おいしくて楽しい一日でした!!! お疲れ様。
明日からの勉強も頑張りましょう。

自作冶具できた!

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

先週紹介した工作実習の作品ができ上がりました。早速、学生が使ってみたので、その様子をリポートします。
まずは工具。作った冶具(じぐ)もきちんとパーツ皿に並べています。

DSCN0003 DSCN0004

① まずは、タイヤを外します。

DSCN0005 DSCN0006

② フロントブレーキ部分が見えてきました。

DSCN0007

③ ブレーキキャリパーの下部のみ取り外します。

DSCN0008

④ 今回の工作実習で作った冶具をセットします。

ブレーキは、回転するディスクに摩擦板のパッドを押し付けて制動する仕組みです。ディスクパッドは、ブレーキを踏むたびに消しゴムのように摩滅します。摩耗すると隙間ができるため、その隙間を補うようにピストンが隙間分だけ出てきます。ブレーキパッド交換時には、出ているピストンを押し戻す必要があり、今回自作したのはそのための道具です。

ブレーキ構造 ブレーキ構造2
DSCN0009

⑤ パットを交換した後、元通りに組み立てます。

DSCN0010 DSCN0011

⑥ これが今回作って使ってみた冶具です。

DSCN0013

作業服を着て写真に写っているのは一級自動車工学科3年生の学生です。顔出しはご容赦ください。でも、作業はばっちりでした。
整備士は自分の作業を楽にするために今回のように補助のための道具を作ることがあり、工作実習はそのための授業です。では、また。

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