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玉島火力発電所を見学_電気工学科2年生

電気工学科の萩原です。

12月5日(金)、電気工学科2年生が、校外研修として玉島火力発電所を見学しました。
火力発電所は、岡山には玉島と水島の2か所だけです。それらは直線距離で5kmほどですから、
ボイラー室がある建物の高さ54mの屋上部分からは、水島発電所を見ることができます。

化石燃料を燃やすことが一因とされる地球温暖化が叫ばれていることはご存知ですね。
化石燃料を燃やさない発電方法には、太陽光発電、水力発電、風力発電、バイオマス発電、
潮力発電、地熱発電などがあります。しかし、原子力発電所が稼働していない現在、
安定した電力供給のために、玉島火力発電所では3台の発電機が稼働しています。

学校では、送られてきた電気・電力を扱っている学生ですが、今日はその電力が生み出される
現場を見学し、電気・電力を扱うことの重要さを再確認した1日でした。

西日本最大: 230mの煙突西日本最大: 230mの煙突

発電された19,000Vを110,000Vに昇圧して送電

脱硫装置から流れ出る石膏

制御室:説明に聞き入る学生

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