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自作ツールの紹介

情報システム学科の伊藤です。

ネタの少ない時期なので、自作のMagjectorというツールを紹介してみます。

Magjectorは、授業などでプロジェクタ等を使っているときにパソコンの画面を拡大表示するツールです。
最初は単に画面を拡大するだけだったのですが、使いながらどんどん機能を追加していったので、最終的になんだかよくわからないものになってしまいました。それでも授業でPCを使う教育関係者には、「こういうのが欲しかったんだ!」と言ってもらえるようなツールに仕上がったのではないかと思います。

主な機能としては、

  • PCの画面、クリップボード画像、画像ファイルなどの拡大表示
  • 横長または縦長画像の自動スクロールと折りたたみ表示
  • 文字・図形・画像などの書込み機能
  • 単純なプレゼン機能
  • 書込みをランダムに選ぶルーレット機能などがあります。
これは画面の一部を拡大して、書込みをしているところです。
図形やテキスト、画像を書込むことができます。
こちらは、資格対策の授業で実際に使ったプレゼンの例です。
テキストや図形を順番に表示していくことができます。
残り時間の表示や、アドリブでの書込みも可能です。
これは、ルーレットの例です。
学生を指名するときに使用すると盛り上がることもあります。
  • パソコンの授業で学生から画面が小さすぎて見えないという苦情がある
  • ちょっとしたプレゼンをしたいが、パソコンにPower Pointが入っていない
  • Power Pointが嫌いだ
  • マンネリ化した授業にアクセントをつけたい
  • ちょっとした図を手軽に書きたいが、Excel/Wordの作図機能には馴染めないし、かといってペイントで書くのも大変だ

思い当たる人は、ぜひ一度Magjectorを使ってみてください。
フリーソフトとしてVectorに登録しています。

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